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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
忌中
葬儀が終わっても、、、どうも今一つ実感がありませんでした。少しずつ思いがこみ上げてきています。
楽しいことや晴れがましいことなどへの気持ちはなく、控えていたい心境です。7年前にひじを痛めてやめていた剣道を再開しようかなと、防具の手入れをしてみたりしています、何かで気を紛らわしていきたいと思うのですが、なかなかうまくいきません。
お店からの新商品やお伝えしていきたいことなどは、ご案内いたしますのでよろしくお願いします。
コルドバ店長
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アンティークミルのご紹介 wbped-008
商品番号 wbped-008
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありましたが、本日はザッセンハウスに吸収合併した’PeDe-DIENES'社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
更新が遅れてしまいましたが、先週ご成約となりましたモデルです
では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください
横からご覧ください
後ろからご覧ください
本体の底には表示が残っています
上からご覧ください
ハンドルのノブは木材です
厚くてしっかりしたハンドルに'DIENES'の刻印があります
ふたを開けてここから豆を入れます
鹿のロゴが目印、MOKKAとの表示があります
本体の曲線加工に合わせて引き出しも設えています
曲線加工の断面です
引き出しの奥には粉の挽き具合を調節するレバーがあります
まさに、たんすの引き出しのような造りになっています
引き出し固定の板ばねは真ん中に一つのタイプです
引き出しを上からご覧ください
横からご覧ください
後ろからご覧ください、釘を使わない木工の仕組みであられ組となっています
引き出しの裏側をご覧ください
組み上げる前の分解した部品を見ていただきます
部品の構成です
歯の構成部品です
内歯です
まったく痛んでいない状態は極上品です
外歯です
こちらも全然使われていないかのような状態です
中にはボールベアリングが使われています
このような形に組み合わせます
ネジを受ける本体側の設えは凝っています
四隅共にこのようなネジ受けが作られているのは初めて見ました
商品番号 wbped-008 ¥28.850-sold out
寸法:85(160)-105(170),H-120(195)
重量:700g
外見を見ているときには痛みが少ないなと言う程度の感想でしたが、分解をして中の歯の状態を見て驚きました。まったく痛みが無いのです。これは丈夫だからと言うことではなくてほとんど使われていなかったと言うことになります。このミルのような状態はめったにあるものではありません。歯の状態もすばらしいのですが、本体のネジを受けるところのつくりがすばらしいです。上質の家具のようなつくりではないかと思います。このミルの特徴として忘れてはならないのは、MOKKAとの表示があることです。MOKKAとは、通常よりも細かく挽けるミルであるという証となっております。'PeDe-DIENES'社はザッセンハウスの歯を開発したメーカーと聞いており、ザッセンハウスとの合併吸収にて1960年ぐらいには、なくなってしまったメーカーとなります。
ご注文はホームページからお願いします
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スモークチーズ完成
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20年前のザッセンハウスミルについて
本日より平常営業となります
25年前からザッセンハウスの販売をしておりましたが、今まで販売したものについて分解して点検をしたことは一度もありませんでした。そうです、お客様から何かがおかしくなったとかと言うお話が出てこなかったのです。今年になり、今月になってからですが常連様のお使いになっているミルの具合がよくないというお話をお聞きしましたので、こちらでお預かりさせて頂きました。
当店で販売した20年前のザッセンハウスのミルですがメンテナンスをするための分解は初めてになります。
今はアンティークミルの取り扱いをしておりますが、20年前は新品で仕入れた物での販売です。
写真は分解したときの内歯でまだ掃除などしていないので豆のかすがついています。分解して気がついたことは歯の材質です。普段レストアしているアンティークミルは1940~60年のものが多くなっています。この内歯は20年前のものですが、1950年前後のものと比べてみると違いが分かるのです。
写真で見比べてみます
これは今回お預かりしたもので、テーブルタイプの最上機種の20年前の内歯です。
①こちらは同じザッセンハウスの60年ぐらい前の内歯です
②これも形が違うものの1950年前後のザッセンハウスの内歯です
明らかに①、②は同じ材質に見えますね!多分ステンレスでも品質の良い材質でのつくりになると思います。そこで20年前新品で販売したミルの歯はステンレスとはいえないようなちょっと違う光沢の材質に感じますし、歯の切り込み具合も違うことが分かります。
作られた時代は40年ぐらいの格差があるわけですから、その造り方は同じであってもやはり材質が違うのです。材質の違いはコストの違いにつながります。
僕がアンティークミルに惹かれるところはその時代でしか作ることができなかったものづくりの完成度でしょうか。
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営業開始のお知らせ
本日15時40分から営業を始めました。
明日からは平常での営業となります。
ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。
取り急ぎご案内を申し上げます。
コルドバ店長
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6月15日の営業について
本日も臨時休業となりご迷惑をお掛けしてすみません。
15日は営業をしますが、開店は午後の何時になるかわかりません
申し訳ございませんがよろしくお願いします。
コルドバ店長
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臨時休業のお知らせ
6月14日は臨時休業となります
15日の土曜日、午後から営業をする予定です
お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。
よろしくお願いします
コルドバ店長
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本日臨時休業
おはようございます
先ほど店を開けましたが、
都合により本日は臨時休業とさせて頂きます。
突然のことでご迷惑お掛けしてすみません
よろしくお願いします
コルドバ店長
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スポングミルの歯の大きさを考える
こちらがそうです
この形は天板に固定しないでテーブルの上で使うタイプになります。胴体の真ん中がくびれていますね、ここを手で持って押さえます。
この二つのスポングミルの歯の大きさが違います。比べてみてみましょうか。
左の大きなものが天板に固定するタイプです
テーブルにおいて使うタイプのほうが一回り小さいですね。しかし、歯の切り込みの角度が違いますからどのくらいのスピードの違いがあるものか、時間を計ってはいないのでわかりませんがそれほど違いはあるようには感じられません。
では、通常のボックスタイプのものと比べたらどのくらいの違いが有るでしょうか。
左の小さなものがボックスタイプの内歯で、右にあるものが天板に固定するタイプの内歯です。この大きさの違いは随分ありますね。
豆を粉にするところである歯の面積が大きいほど早く豆が挽けますので、ボックスミルよりもスポングミルは早く豆が挽けると言うことがわかります。
しかし店長の個人的趣味と言えることですが、ドイツのボックスミルで使われている歯の質感が好きなんです。気をつけないと指を切ってしまいそうな鋭い歯の造りや粉にするときのハギレの良い音が好きなのです・・・カリカリ、サクサクとするんです。豆を挽くときに出る香りや音も楽しむことができるって言うのは、手挽きミルの良さですね。
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お客様のミルをメンテナンス
写真のものですが、現行まだ製造されているモデルで’ラバス’と言うモデルですね。今現在は、¥19.950-の商品ですが20年前はこんなに高くはなかったです。僕の記憶では3回の値上がりをしていると思います。メンテナンスの様子はまたブログでご紹介させていただきます。お預かりした今の状態を写真に収めてフェイスブックのページに載せておきます。
コルドバのフェイスブックページはこちらです
http://www.facebook.com/cordobacoffee
当店で販売をした手挽きミルの分解点検は無料で行っております。
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静岡市のマヤさん
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使い込まれたハンドル
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コーヒー豆の袋から素敵なバックへ変身
お客さんが作った手提げバック
コーヒー豆を使い切って空になった袋は無料で差し上げております。厳密に言えばただではなく、寄付のお気持ちでお客様の意思のもとテーブルの上の赤い木の箱に入れて頂くようにしております。入れていただく金額はお客様のお気持ちで構いません。今のような形にしてから3年ぐらいになります。一番最初は無料で差し上げていたんですが、ある方がまとめて持っていかれたときにどんな使い道なのか聞きましたら、「鉄くずのごみを捨てるときに丁度良いからと」、有効活用としていただければと出していた豆の袋なのですが、ごみとして一緒に捨ててしまうのはどうも気持ちが良くないので、有料制にしました。有料制にすると今度は持っていく人が少なくなりどんどんたまってきてしまいました。そして今のような寄付としてのお気持ちで、にしました。
寄付の先は’国連WFP’です。
写真のバックは手芸が趣味のご婦人が製作された手提げバックです。裏地が付いており素敵な形になりました。お話では、コーヒー豆の袋を使ったバックは市販されているものもあるそうなんですが随分と値段がするそうです。造り方のポイントは、袋は洗わないほうがよいと言うことでした。最初は洗ってからにしようとやってみたら、とんでもないことになったそうです。今まで袋を持っていかれた方の有効活用のお話や写真など教えてくださいね、ブログでご紹介させていただきます。
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