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吉沢の杉
この頃、また暖かな気候になってきた。
昨日は今年最後になるかもしれないツーリングに出掛けました。
皮パン、革ジャンの下は厚めのネルシャツで十分耐えられるぐらい暖かさでした。
でも、皮ジャンの下を厚着にしたせいで肩がこってしまった。
R257ルートで「アグリステーション なぐら」を目指す。
ここの「お母さんの食堂」で五平もちを食べるのが楽しみです!
ピーナッツ味噌とエゴマ味噌がありますが、僕はいつもエゴマ味噌を頼みます。
軽く昼食を取り腹ごしらえをしてから帰りましたが、ただ来たルートを帰るのでは楽しくないので、途中はR151ルートへ向かいました。
R151ルートへ出てから走っていると、佐久間方面への標識が出てきたので、もう少し回り道をして帰ろうと佐久間方面へ入っていきました。
山の中は寒かった。
県道9号線へ入るとずいぶんと細くなり、落ちた葉が道の両脇にたまり濡れた路面で怖かった。
途中はダンプと幾度と無くすれ違い冷や冷やした。
旧龍山村方面と天竜方面の分岐点へ来てどちらへいこうかと考えていたときに、ふと横を見ると大きな木の存在に気が付いた。
県道9号線を走っている間、日がさえぎられて路面も濡れているし寒いし、なんとなく不安な気持ちのときだったのでちょっと不思議な対面だった。
複数のスギの幹が並び、ただし根元は一つになっている。もともと一本が分かれたのかそれとも癒着したのかはわからない。奇妙なことに、横から見ると平べったい形となっていた。家に帰ってから調べたら、市指定天然記念物の「吉沢のスギ」というらしい。枝が11本なのは縁起がいいこと?といわれていたそうですが、今は枝が少なくなっていました。
道を走りながら、こんなルートへくるんじゃなかったとちょっと後悔していた。
肩がパンパンに張ってきてしんどい。
ようやく見慣れた場所「くんまの水車小屋」へ着くが、定休日でした。
しょんぼりしながら帰ってきて、少しでも体をほぐしたいと思い浜北区の森林公園隣にある温泉に併設してある無料の「足湯」によって体をほぐした。たかだか10分程度だったが吊りそうな足は癒された。
*ブログを書いていて思い出したが、スギの前で手を合わせるのを忘れてしまった。
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もやもや
先週のお休みには、車で水窪町へ行ってきた。
ようやく見つけることが出来た「いそへい還暦食堂」。
小腹を満たしてからは、R152を北上した。
水窪から先へ行ったのは、実に25年ぶりぐらいだろうな。
ずいぶんと前に行ったきり走っていないルート。
道は狭く、霧も出ていて走りづらかった。
小春日和、
今日みたいな日だったらさぞ気持ちよいだろうなぁ。
もう12月、
峠道をオートバイで走れる日も少なくなるだろう。
天気の良い日は走るべし。
*タイヤ替えないといけないのですが、いまひとつ財布の紐を緩めるのに躊躇している。
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いそへい還暦食堂
水窪町に、新しく定食屋が出来た記事を新聞で見たのが、3.4年前だろうか。
とにかく低料金で、地元のお年寄りの方に美味しい料理を提供したいというご主人の気持ち。
儲けなど最初から考えていないのだ。
そんな心意気のあるご夫婦のお店を探していたが、なかなか見つけられなくて早数年が経っていた。
昨日定休日に、天候思わしくないので車で水窪町を第一目標にして出掛けてきた。
今回は、店の場所を正確に下調べをしていたので見つけられました。
店のほうは、とても質素で気軽に入れます。
入り口の扉に本日の定食が書いてあった。
日替わり定食 ¥300- に偽りは無かった。
ガラスの引き戸をごろごろと音を立て、土間の店内に入る。
中には、70歳を過ぎているであろうご婦人が二人、店のご主人と写真のアルバムを見ながら立ち話をしていた。座っていても立っていてもそれほど変わらない目線なのだ。
僕は部屋の隅に座り本日の定食を頼んだ。座った僕の目線とたち話をしているご婦人の目線は一緒だ。
しばらく座って待っていると、70歳位であろう男が一人入ってきて注文をした。
「酒と親子どんぶりね!」
男が店に入ってくるころには、店の奥さんが奥から出てきていた。
店の奥さんは男に、「酒は熱燗かね?」と聞いた。
「酒は冷でいいよ」と男が答えて僕の隣に座った。
するとまた一人男が入ってきた。やはり70歳ぐらいであろうか。
「酒とラーメン!!」こんな注文であった。
僕の注文した本日の定食よりも先に、隣に座った男にはコップ酒が運ばれてきた。
いやぁ~のどかと言うかなんと言うか・・・・。
僕の定食が出来たようだ。
ちらしずし、です。
僕はがつがつと食べおなかを満たす。
気持ちの良い満腹感、心も体も軽く気持ちが良かった。
食事をした後は、R152を北上し南信州までドライブ。
目指していた道の駅「かぐらの湯」は本日定休日でした。
がっかりしてそのまま来た道を引き返す。
帰り際に、水窪ダム方面の温泉場を探し寄ってみたが、今は週末だけの営業であるといわれて、これまたがっかりして気持ちも重くではあるが山の景色を見ながら少し開けている窓から入る冷えた空気が気持ちよかった。
休日は出来るだけ時計をしたくない性格。
車の時計を見ると2時過ぎている。
昼食を食べた、「いそへい還暦食堂」の営業は3時までであると記憶していたので、今から寄ってもまだ間に合うかな・・・・。
2時40分店に到着。
そろそろと引き戸を開けてみると、お客さんはいなくてご主人は静かに本を読んでいた。
座っていたい椅子は、店内に備えつけられた椅子の中でも一脚だけのキャプテンチェアーだ。
きっと主人お気に入りの椅子なのだろうな。
「ラーメンですが作れますか?」、僕は少し遠慮する気持ちで聞いた。
すると、主人は読んでいた本を閉じ仕事に戻る。
本を読んでいたときは、僕に背を向けた位置に座っていたが、手早く作ってくれたラーメンを僕のテーブルに運んだ後は、僕のほうを向いて座り、読みかけの本を開いている。
だから、写真など撮れないのである。
ラーメンの写真は無いんだよ。(こっそり値段だけ教えますよ、なんと¥200-です)
見慣れない客が日に2回来店す。
僕のことをオヤッと感じただろうなぁ。
変な客ですがご勘弁!
寄り道をして、龍山町のトロン温泉「やすらぎの湯」で体をほぐす。
いつ来ても空いていて、湯船には誰も居なかったのだがずいぶんと経ってからは3人ほど入ってきた。
*いそへい還暦食堂 見つけてください!
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