想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

留守番と見張り番

2017-07-17 00:00:00 | Weblog
はたらく猫、江戸ちゃんは
バックホー(ユンボ君)の上に陣取り
草刈りの青年達を見張っている。

週末になっても森に帰れない日が続いて
少々飢えてきたので、写真を送ってと
お願いしたらコレが届いた。

隣の道場にはいつもと同じで
カメ先生の講義を聴く男子たちが訪れて
留守の心配はないが、江戸はアタシの
シマよということらしい。

カメ先生の後ろをついてまわって
にゃあにゃあと指図してるのだった。
留守居頭は譲らない…ニャアと
いうことね、で、何を催促してるのかい?



居つづけると、うるさいよ、となるが
会えないと思い出して、少々サミシイ。
ベイビーのいなくなった縁側の
賑やかし食客がすっかり家族になって
もう5度目の夏だ。



時を数えない。
数えない時は、わたしだけのもの。
そこに住む君やあなた

歳をとらないまま
愛しさのまま

抱きしめなくても
離れたりしない

はじめからそこにいたのを
知らなかっただけ

失うことの怖れが
時を計らせるから
数えない

ね。


















 







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