2年振りに北海道へ、羽田の朝から、また食べ過ぎの予感が。
今回も食べ物の選択は全て妻に任せて、北海道一食目は、空港で『海老そば』。
濃厚な味噌トンコツに、海老が効いてて、凄いラーメンだった。うまっ。
小樽は涼しい。
運河沿いで頂いた、4種類のビールはどれも超一級であった。
初めて登った『天狗山』、地味な夜景がとても良かった。
調子に乗ってホテルのバーへ、地方都市のバーは失敗することも多いが、
ここのバーテンはとても上手だった。失礼しました。
明くる日は朝市内の食道で『巴丼』、ホタテが美味い。
食後、所要2時間くらいの遊覧船に乗ったら、海が荒れていて、お客さんは悲鳴
を上げ続けで(含妻)、20分くらいで引き返してしまった。
戻ってくると、桟橋で迎えてくれたオジサンが「よく行ったよな~」。オイオイ。
ゲッソリして、昼は鮨。相変わらずハイCPで安心して食べられた。
食後直ぐだというのに、妻は『北菓楼』でデザート。
これで500円は安いと思うけど、そんなに食べて大丈夫か。
札幌初日の夕方は、大通公園のビヤガーデンへ。
日本では滅多に飲めない大好きなシュパーテンの生にナミダ。
飲んでいる方の了解を得て、ド迫力の10リットル入りタワーの写真を撮らせて
いただいた。
「一杯どうですか」とお誘い頂いたが、鋼鉄の意志で断れてほんとうによかった。
一緒に盛り上がっていたら、明くる日は死んでいたに違いない。
札幌の朝食は、必ず『ありんこ』のおにぎり。
なんで、こんなに美味しいんだろうか。
お昼のスープカレーの後、夕食はちょっと贅沢なお店で、日本酒を。
焼きタラバは、やっぱり最高だった。
その後、バーでモヒートやモルトを頂いて、撃沈。
最終日はありんこの後、西12丁目のフレンチ『カザマ』へ。
シャンパーニュや料理もピカイチだったが、最後の桃のローストに妻共々泣けた。
帰り間際、駅前の展望ルームへ。
フト目に入った看板。目医者なのに『きんしがんか』としか読めないよな。
気の毒に。
ヘロヘロで帰り着いた羽田では、『天ラーメン』の全部乗せ。
全部でいくら使ったのかは、計算しないようにしよう。
また、食い過ぎだ。
ああ、楽しかった。
妻が北海道まで持参したPCは、自慢のWiMAXが好調で、ネットは不自由なく
使えるのに、SDカードを認識してくれない。
帰ったら写真付きでアップしよう。
今日は、散々飲み食いした後、最後にホテルのバーで何年振りかで呑んだ
『モフィート』が最高だった。
おやすみなさい。