ジョギングの途中に、足を伸ばしてこのあたりの氏神様と思われる『春日宮』に行ってみた。
参道は立派で、相当古そうな神社である。
もの凄い傾斜の階段を登ると小さな広場になっているが、お社は無かった。
事情はわからないが、拍子抜けなカンジである。
プレハブの事務所があり、オジサンが初詣の準備をしていた。
秋のお祭りには、あの急な階段の上から御神輿を担いで降りるらしい。
俄かには信じがたいが、来年は見物に行こう。
年の終りは、ちょっと風が強いが素晴らしい快晴である。
初詣はどこに行けばよいのだろうか。
来年中には、新たに地デジの中継局が完成するらしい。
場所は大原台(写真中央の丘の上)で、家の近所からも見えるのでアンテナを建てれば
見えるようになると思われる。
御宿の街中の家にはテレビアンテナが無い。
屋根の上にアンテナを建ててもアナログ放送を受信できないため、ほとんどの家が共同
アンテナを使っているらしい。
中継局が出来た後、我先にアンテナを建て始めたら順番はいつ回ってくるのだろうか。
それとも共同アンテナでなんとか対応出来るのだろうか。
備前と唐津が好きで、若い頃は酒器から食器までいろいろ買い集めていた。
おかげで日々の食事のほとんどにはこれらの土モノを使う。
御宿に引っ越してすぐに、長年使っていた備前の舟徳利を割ってしまった。
他にも徳利はあるのだが、欠員補充(?)のため写真の鉄砲徳利を買った。
磁器を買うのは、はじめてである。
じつは、この徳利は数年前から気になっていたもので、買うときに店の人に聞いてみると
長らく売れ残っていたらしい。
ずっと待っていてくれたということで、家の食器棚に収まってもらうことにした。
近寄ると逃げてしまうので、あまりうまく写真に撮れないが、何日か前から庭の前の空き地
に『ホオジロ』が毎日来る。
陽だまりで暖かいのが気に入ったのか、ずっとじっとしている。
スズメよりちょっと大きい程度で、とてもかわいらしい。
寒くなってきてからは、これまで見なかったトンビとは違うタカ(?)の類も見かけるように
なった。
正体を確かめたいものだ。
プランターに植えたイチゴに写真のような青い実が生った。
外に出しっぱなしなので、この先赤く色づいてくれるか微妙なところであるが。
やはり暖冬なのだろうか。
よく晴れた日中は、南側の窓から太陽光が部屋の中に入って、まるで温室のようになって
しまい暖房は全く不要である。
確かに房総の冬は暖かい。
秋に植えたバラは、いまだに葉が落ちずに花が咲いている木もある。
最後に咲き始めたのが、写真の『ユキサン』である。
なにやらイミシンな名前なので調べてみると、ユキサンというのはパリ在住の日本人モデル
の名前らしい。
どんな人なんだろう。
クリスマスには全ての面で縁遠い私だが、妻の希望でケーキは毎年買う。
今年は、駅前のケーキ屋さんで『シャンパーニュケーキ』というのを購入した。
食べてみてもシャンパンが入っているわけでもなさそうだが、相変わらずここのケーキは
とてもおいしい。
さすがにこの時期になると、御宿でもライトアップしている家をポツポツ見かける。
街灯も少ない真っ暗な夜に浮かび上がって見えるのは、東京で見るのとは違いこれは
これでよいものである。
風の無い晴れの日は、散歩しているとポカポカしてきて上着を脱ぎたくなってしまう。
このあたりでは菜の花が既に咲いているし、小さな流れにはハヤが群れを作って泳いで
いた。
休日なのに、人も車もほとんど見かけない。
ノイバラの赤い実を見つけたので、たくさん採ってきた。
実生で育ててみよう。
つい最近まで知らなかったハーブに『カレープラント』というのがある。
葉に触ればもちろん、近くに寄っただけでカレーの香りが漂う。
ずっと通販で探していたものの見つからなかったが、この秋口になってからポツポツと出回り
はじめた。
ついでに、欲しかった『チャイブ』と『ナントカ(?)パセリ』も寄植えしてみた。
これでウッドデッキもそろそろいっぱいになってきた。
発注しておいたバラが届いたので植付をした。
8種類のモダンローズを購入したが、その中には、先月ハウステンボスで見て印象的だった
イングリッシュローズの『クィーンオブスウェーデン』『ローズマリー』2種も混ぜてみた。
今回の苗は、葉は無し、枝も短く刈り込んである丸坊主状態であるので、春まで見た目の
生育状態がよくわからないのが不安である。
来春の開花を祈るばかりである。
今日は、朝からヘビーな用事があって東京へ出かけ、一通り済んだ後、夕食はドイツ料理を
食べに行った。
写真はボケボケだが、初めてシュペートブルグンダー(ピノノアール)の赤いゼクトを飲んだ。
白(リースリング)のゼクトは何度も飲んでいるのに赤は初めてである。
アスマンホイヤーのゼクトで、とてもおいしかった。
たとえが上手く出来ないが、ヨハネスベルクの良いリースリングを赤くして(?)発泡させた
ようなカンジであった。
これじゃ、わかるわけないか。
よくわからない写真で申し訳ないが、レンガ沿いに植えたムスカリの球根から芽が出てきた。
紫色のよくあるムスカリを10個と、ハウステンボスの売店で見つけた白いムスカリを5個
植えた。
芽を数えてみると全部で10個である。
ということは、紫が芽吹いて白はまだなのだろうか。
隣に植えたチューリップの原種『レディジェーン』は、全く音沙汰ない。
春になってから芽が出るのだろうか。
12月なのに花壇に植えたカラミンサの花にハチがたくさん来る。
ミツバチやアブなど小さくてかわいらしいハチばかりである。
夏にはウッドデッキの下にアシナガバチが大きな巣を作ってしまい、仕方ないので業者に
依頼して駆除してもらった。
前の家にはスズメバチの巣があったそうで、これも駆除したらしい。
寒くなってからは、大型のハチは見かけなくなってホッとしている。
みかん狩に刺激されて、庭にも何か柑橘類を植えたいと思い、レモンとライムを購入した。
周囲には夏みかんが植わっている家が多いので、同じではつまらないとちょっと変わった
モノを選択してしまった。
房総半島の暖かいところなので、何とか冬は乗り切ってくれると思う。
庭のライムでギムレットでも作れるのは、何年先になるのであろうか。
久しぶりにウッドデッキのプランターを追加した。
衝動買いした『朝倉さんしょう』と『ラズベリー』である。
山椒は欲しかった樹なのでうれしいが、この朝倉さんしょうというのは棘がないらしい。
そういえば、実家に生えていた山椒はトゲトゲであった。
もう一本はラズベリーにした。
妻はブルーベリーが希望だったようだが、ブルーベリーは自家受粉しないそうなので、
あきらめた。
2本とも今は丸坊主。
来春の芽吹きが楽しみである。