秋のサントリーホールのプログラムを、校正しなければいけないというか、
せざる得ないので、デザイナーのＲちゃんとメールでやり取りしているのだが
私はこういう作業は全く向いてないようだ。
自分でも呆れる程、不注意の嵐である。
最終校正者は主催者なので、間に入るとロクなことが無い。
こういう仕事しないで、本当に良かった。
もうちょっとの間、よろしくお願いします。
午前中の仕事がキャンセルになったので、コンボ用に２曲作曲。
一つは、何故かマイブーム（死語？）のＳＯＣＡ、ソウルカリプソを先日に続いて
もう一曲。
ほぼ、B♭Maj7とB♭m7の繰り返しという、手抜きな曲。
もう一曲は、『Five Spot After Dark』を下敷きにした、ベニー・ゴルソンへの
トリビュート曲。
この人の暑苦しい様なテナーのプレーは嫌いだが、曲はどれも物凄くイイ。
本当は、もっと時間を掛けて作れば良いんだけどね。
イライラして、紙コップにクシを刺したわけではなく、即席クィーカを作ってみた。
妻はクインーシー・ジョーンズの『ソウルボサノバ』が大好きで、イントロで
とても印象的なクィーカの簡易版の作り方をネットで見つけてきた。
ところが、ネットの通りにクシの大部分がコップの底から出るように作ると
ほとんど音が出ない。
一瞬諦めかけたが、それなら本物のクィーカっぽく、クシをコップの中に長く
入れてみたら大成功。
コップが小さいので、若干演奏し辛いけど、キュイキュイ大きな音が出て
とても面白い。
夏休みの工作終了。
鶴岡の枝豆を頂いた。
この辺りのモノより粒が小さく柔らかいが、香りが良くてとても美味しい。
最近、いろんな方から様々な野菜を頂いて、ありがたいことこの上ない。
ありがとうございます。
やらなければいけない事が多すぎて、ゼンゼン落ち着かない。
ダブルブッキングだけは、細心の注意を払って気を付けよう。
小雨の降る中、御宿の花火大会。
年々時間が短くなっていくようで、３０分で終わってしまった。
庭の端っこから見えるので、まあ年に一度の贅沢ということで。
今日は午前中はやくから夕方まで、打合せと練習。
本日のヒットは、隣町在住Yさんのカッチーニ。
フエ吹きの私としては、アイクが変奏曲として取り上げている、カッチー二の
アマリリは本当に大好きな曲。
ベルギーの国立オペラで活躍されていたYさんの歌唱は、本当に涙ものの
絶品。
私は、ナンも考えないで演奏するヒトの古楽は全く聴く気がしないが、Yさんの
アマリリは、恥ずかしながら泣けた。
エリー・アメリンクがそうだったように、本物のヒトは何をやっても凄いのかも
しれない。
得難い経験でした。感謝。
このところ、生徒さんの方々と練習してきた『日本の四季』シリーズも、
今回の冬で終了。
酷暑の中、季節感ゼロですな。
夕方には、リコーダーをコントラバスリコーダーから始めた方が、見学に
いらっしゃる。凄い、初めて聞いたかも。
昨日、歌伴の仕事で感じたのは、やっぱ教えるのは難しいということ。
楽譜ではなく、歌詞カードのみを見て歌うカラオケ感覚の方には、割り切った
教え方もアリかもと考えさせられた。
生徒さんに、新鮮なでっかいイサキとウミタナゴを頂いた。
ので、夕食はアクアパッツア。
妻はアサリが大嫌いで（私は大好物）、我家でアサリが食卓に出ることは
なかった。
結婚してから、アサリを買ったのは今回が初めてである。
ああ、美味しかった。
生徒さんに秋田名物『いぶりがっこ』を頂いた。
これは、学生の頃、居酒屋で初めて食べて以来の大好物。
ありがとうございました、美味しい！！
２０年以上通っていた、青山のドイツ料理店が閉店。
最後の『さよならパ－ティー』には、明くる日の仕事が朝からだったので
私は諦め、妻が一人で参加。
店仕舞いということで、ビールやワインを格安販売していて、オミヤを沢山
買ってきてくれた。
シェッファーホッファーは、これぞヴァイツェンという香りで二重丸。
素晴らしい。
四谷のお店にも、たまには顔出しします。
私は頼まれた内容で演奏するので、あまり気にしないが、ずっと練習してきた
流れを変更するなら、早く決めて欲しい。
吹くフエのピッチも変わるからねえ。
面倒なことに巻き込まれないように、気を付けよう。
『白月』のイントロを考えてとの事だったので、数分でなぐり書き。
この曲、フツーの西洋音階とペンタトニックスケールが混在していて、
結構オシャレ。
せっかくなので、日本版五音音階を全面的に採用して書いたら、なんか
正月っぽくなってしまった。
まあ、こういう曲だからそれもアリかも。
ブリュッヘンが亡くなった。
レオンハルトの時よりショックが少ないのは、最近の姿を見ていて、もう長くは
ないのが分かっていたからかもしれない。
書きたいことは山の様にあるが、今となっては同じ時代に生きていられたこと、
偶然とは言え彼の曽孫弟子でいられたことに、感謝感謝である。
合掌。
『はらどけい』でバナナジュースがはじまった。
妻は大学で売っていたバナナジュースを毎日飲んでいて、私は半ば呆れて
眺めていたが、当然躊躇なく注文。
ちょっと飲ませてもらうと、パワーが付きそうな濃厚なジュースで美味しい。
毎日は困るけど、これなら私もたまには飲みたい。
