ちょっと用事があって、ミレーニア勝浦へ。
ここは、隣町の別荘地だが、我家周辺とは随分雰囲気が違う。
人造湖の畔には、写真のようなパラソル付きベンチもあって、かなりオシャレで
ある。
妻は「こっちの方が良かった」と言うけど、毎日生活するには、ちょっとわざとらしい
フンイキのような気がする。一軒の敷地も狭そうだし。
まあ、レストランがあるのはうらやましいけど・・・。
用事は、造園屋さんに頼む庭のグラウンドカバーをどうするか、他人の家を
偵察するという、あまり大きな声では言えないものだったが、実際見て困って
しまった。
オススメのバークチップが、二人とも気に入らない。
しょうがない、割高だけど、やっぱ芝生かな。
チェコの国立劇場オーケストラで活躍されているチェリスト、ヴィクトールさんが
御宿で小さなコンサートを催すということで、なぜか急遽前座(?)を依頼されて、
フエを吹いてきた。
前座のつもりだったのに、ヴィクトールさんに聞いて頂くようなカタチになってしまい
ちょっと恐縮モードになってしまった。
でも、『こきりこ』を喜んで頂けた様で、ちょっとホッ。
プロのオーケストラ奏者を上手いと褒めてもしょうがないが、ヴィクトールさんは、
本当に信じられないほど歌心に溢れていて、感動してしまった。
バッハのイタリア協奏曲をチェロ1本で演奏して、こんなに良いんだというのは
発見であった。早速真似しよう。
貴重な経験、ありがとうございました。