玉前神社で出前演奏。
このところの天気は滅茶苦茶で、昨日は1年中暑いはずの私でも寒くて
指が悴むほどの低温。
楽器のピッチも全く上がらない。
そんな小雨も降る中、聴きに来て頂ける方がいらっしゃるのがありがたい。
今から譜面を整理して、午後からは来週の東京での仕事の打合せ。
忙しいのは良いことです。
玉前神社で出前演奏。
このところの天気は滅茶苦茶で、昨日は1年中暑いはずの私でも寒くて
指が悴むほどの低温。
楽器のピッチも全く上がらない。
そんな小雨も降る中、聴きに来て頂ける方がいらっしゃるのがありがたい。
今から譜面を整理して、午後からは来週の東京での仕事の打合せ。
忙しいのは良いことです。
カンツォーネと共に追加された数曲が結構大変で、月曜に間に合わせなければ
いけなくて、明日は一日予定があるので、今日も7時前に起きて今まで譜面書き。
あぁ、外はもう暗い。疲れたよ。
普段はアルトでは滅多に吹かない『ロ長調(シャープ5個)』が急に出てきて
一瞬ギョッとしたけど、アルトでは『変イ長調(フラット4個)』になるので
なんだか得(?)した気分。
その先では『変ニ長調(フラット5個)』になるって、アルト(フラット3個の楽器)は
イイけど鍵盤以外の人は気の毒かも。
コンサートキーの譜面見て、その場で移調するのはキツイよね。
こんな転調する必然性があったんだろうか。
カンツォーネの依頼が・・・。
ウ~ン、困った。
東京時代に通いまくった近所のイタリア料理屋で、常に流れていたのが
『サンレモ音楽祭』のベストアルバムで夫婦共に曲を覚えてしまった。
その後、このCDが我家で見つかって(務めていた会社から出ていて
貰ってきたのだと思われる)、何回か聴いた。
でも、人生でカンツォーネとの係わりはそれだけ。
動画サイトを覗くと、サックスは殆ど使われていないようだ。
今、サンレモ音楽祭がどうなっているのかわからないが、昔の大袈裟な
カンジがやっぱりイイんだろうな。
なんとか、やっつけます。
録画しておいたミシェル・ベッケとヨルゲン・ファン・ライエンのデュオを。
私は、生まれ変わったらトロンボーンを吹きたい位この楽器が大好きで
この二人の音色は、正に理想。
弟子がベッケの音を余分な響きがない純粋な音と言ってたがその通り。
スローカ-系の音とは全く違う(こっちも好きだけど)。
冒頭、ヘンデルのトリオの中でも屈指の名曲(2-8)は、天国的に美しい。
アンコール。ヨーロッパ人の演奏する『おぼろ月夜』に泣けてしまうんだから
もう完全に降参。
使っているPCの譜面作成ソフトは多機能で、何でも出来るんだけど
所詮PC。
シのシャープはド、ミのシャープはファみたいなのをバカ正直に表記
してしまうので、それでイイ場合もあっても8割方はNGっていうか
わかり辛い。
もしかして、調べれば回避する方法もある?
時間ある時に探してみるか。
いつもの古楽の楽しみは、4日間を同一のテーマで放送するのだが
鈴木優人の週は毎日内容が違う。
これも読み切り短編風で悪くない。
昨日はヴィヴァルディの出世作『調和の霊感』を原曲とバッハのアレンジで
聴き比べるという、うれしい内容。
バッハのオルガン曲の中では、トリオソナタとこの曲が最も難しいと思われる。
この曲はフエのアンサンブルでもよく演奏されて、吹いているとナカナカ壮快。
普段はあまり好まないコープマンも、この曲にはピッタリかもしれない。
新しい版が出たと新聞広告で知ったので購入。
来月、東京で外食生活をしないといけないので調度良かった。
コンビニのおにぎりとサンドイッチ、イロイロ具も入っているので、てっきり
サンドイッチの方が糖質が多いのかと思ったら、おにぎりの半分くらいの量で
驚いた。
へ~そうなんだ。
好物なのに諦めていた『アジフライ』が意外に低糖だったり、コンビニ弁当が
天麩羅定食よりヤバかったり、これはイイ本を買えたかも。
滅茶苦茶楽しみにしていたゲルギエフのショスタコーヴィチ8番。
7番共々戦争を受けての曲だけど、激情型の7番に比べて重く、部分的に
かなり不可解な箇所もあって(そこが良いんだけどね)、演奏は難しい。
でも、このオーケストラとゲルギエフの演奏は素晴らしかった。
いつも??な気分になる終結部分も、納得出来た。
やっぱ、ゲルギエフってスゲーなあ。
ちょっと前に、ラトルとベルリンで聴いたやはりショスタコの1番も
凄まじかった。ラストの追い込みは鳥肌モノ。
若い頃のショスタコの自由な芸風を、超一流のオケがやるとこうなるのね。
イイモノ聴いた。
BACH(Bb、A、C、H)の音階を主題にした名曲は、思いつくだけでも
シューマン、リスト、レーガー等々と沢山あって、いつか書いてみたいと
思っていたので、たたき台を。
いつもより、調性音楽にしたので、いつもより聴き易いか。
ソロ、デュオと合奏の対比を中心に書いたので、タイトルはコンチェルト
グロッソ(合奏協奏曲)。
精度を高めて、いつか実演してみたい。
真夏に見かけることが少なくなったカマキリも、秋になると姿を現す。
この辺りに居るのが、よく見る順に、チョウセンカマキリ、オオカマキリ、
ハラビロカマキリ、コカマキリ、ヒメカマキリというところだろうか。
害虫を食べてくれるので、夜間、網戸にへばりついていても追い払ったりはしない。
これから、オスはメスに食べられちゃったりして可哀想な時期になる。
また、来年よろしく頼むよ。
今週の古楽の楽しみは、シャンパーニュの音楽。
中世から、グリニー、モンテクレールまで俯瞰する4日間。楽しみだねえ。
初日の初めて聴いた『アラ・フランチェスカ』というアンサンブルが素晴らしい。
子供のころよく聴いた、フィドル、中世ハープ、打楽器と歌という編成で抜群に
上手い。透明感のある録音もピカイチ。
もう一つ沁みたのが、先週末のジャズトゥナイトにゲスト出演していた、浜崎航。
ピアノとのデュエットでエリントンを披露していて、ジャズには過激さを求めがちな
私も、王道の極みのような演奏には土下座。
カッコいいねえ。片倉真由子のピアノも息を呑む美しさ。
CD買おう。
東京での仕事準備完了。
完了と言っても、メロディにコードを書いただけで、その場でどうなるのかは
全く不明。
最近はこういうのが多いねえ。
オレ、ジャズマンじゃないんだけどね。
終了が22時じゃ、当日は帰って来れない。
安宿を探そう。
書いた曲の初演ポスターが完成。
日本語表記で『熊本への哀歌』というのを見ると、どうもイメージが
狂うけど、皆様よろしくお願い致します。
田舎ですが、無料なのでお時間ある方は是非どうぞ。
http://www.furusatoband.jp/hp/page_4.htm
入道雲がいなくなって、やっと涼しくなってきた。
ジョギングコース周辺ではキンモクセイも咲き出した。
引っ越し以来順調に稼働していた食洗器が故障。
修理に来てもらった方と話して、我家の様なビルトインタイプは
衰退の一途だそうで、最近は据え置き型が主流だという情報を得た。
そうなんだ。
ウチにはそんなの置く場所はない。
リペアマンさんが言うには、ビルトインタイプを設置するより、その
場所を収納に使った方が良いと思うヒトが多いらしい。
部品を取り寄せるとかで、すぐには直らなかったので、連日の食器洗いで
腰が痛い。昔は毎日やってたのに、こんな大変だったんだ。
部品よ、はやく来て。
来月、久しぶりに東京での仕事を頂いたので準備開始。
いい演奏目指します。
今週の古楽の楽しみは、王道のバッハのイギリス組曲。
私はバッハの3つの組曲と2つの平均律さえあれば、他の音楽がこの世から
消えても平気かもしれない。
イギリス組曲は、プレリュード付の雄大な構成で、立派。
取り上げてくれたパスカル・デュブレイユの演奏は、本当に素晴らしい。
満点。