関係ないが、テルマエロマエ面白かったです。
サックス屋で試奏させてもらった、幾つかのメタルハイバッフルマッピは、
1本(ゴッツ)を除いてコントロールが難しかった。
懐かしのデュコフも吹いてみたが、2分で諦めた。
ゴッツにしようかなと思い始めた時に吹いたのが、写真の『ベルグラーセン』で
あった。
コントロールは抜群で、何より音色が良い。
キュンキュン系のマッピを買うつもりだったのに、特にハイバッフルではないのを
買ってしまった。
とても気に入ったのだが、問題が。
付属のリガチャーがダメダメだったので、店員さんと相談してリガチャー探しを
始めたのだが、マッピがあまりに細身なのでテナー用はもちろんアルト用でも
ブカブカで合わない。
結局クラリネット用もダメで、ソプラノ用のリガチャーで二つだけ合うものがあって
良かった。
ラーセン買う方、気を付けたほうがいいですよ。
今日は、午後からプロの方々と練習出来るので、超楽しみである。
サックスを吹く時、最近はそうでもないが、私は厚めのリードが好きである。
ところが、御宿のサックスの巨匠にレッスンして頂いた際、「出来るだけ薄い
リードを使いなさいと」アドバイスして頂いてから、ハイバッフルマッピの時は
なるべく薄目のものを使うようにしてきた。
今回、テナーと一緒に購入したアルトではお気に入りのマッピ『ジャンボジャバ』
にも思い切って薄目のリードを合わせてみた。
結果は、・・・である。
期待した切り裂くような音が出ない。
まあ、テナーは30年振り位に吹いたので、初日から高望み過ぎるかもしれない
けど、テナー吹きのRチャンに試奏してもらっても印象は変わらなかった。
せっかくなので、リードを変更する等してしばらくは試してみるつもりではあるが、
テナーでは渋めの4ビートよりも、ファンクをやりたいので、破戒(大袈裟か?)
してメタル買っちゃおうかな。
さすがにデュコフはやめると思うけど。
週末は東京行くかもしれないので、古いアルトを売り飛ばせば、その位のお金は
なんとかなりそうである。
久しぶりに長く書いてしまった。