チェット・ベイカーの映画が。
彼はヒトとしてはダメ人間だったかもしれないけど、その音楽の魅力には
抗い難いものがある。
晩年の退廃的な演奏が好きな人が多いようだけど、私は若い頃のプレイの
方が好み。
最期は、事故だったのか、自殺だったのか・・・。
イイタイトルだと思うけど、映像はあまり見たくないかも。
でも俳優は本人にクリソツ。
久しぶりに聴いてみるか。
チェット・ベイカーの映画が。
彼はヒトとしてはダメ人間だったかもしれないけど、その音楽の魅力には
抗い難いものがある。
晩年の退廃的な演奏が好きな人が多いようだけど、私は若い頃のプレイの
方が好み。
最期は、事故だったのか、自殺だったのか・・・。
イイタイトルだと思うけど、映像はあまり見たくないかも。
でも俳優は本人にクリソツ。
久しぶりに聴いてみるか。
このところ勉強しているプロコフィエフの『シンデレラ』。
ロメオとジュリエットに並ぶ、彼の2大バレエ音楽だけど、どうもロメジュリの
方が分が良い。
でも、有名なワルツや真夜中の鬼気迫る音楽は捨てがたい魅力がある。
ただ、ワルツは浅田真央で有名になったハチャトリアンの仮面舞踏会に似てるのが
玉に瑕。
発表したのはプロコの方がちょっとだけ遅いというのもマズイ。
コンサートも終わったし本格的にスコアを読みはじめようと思ったら、
Faxでアレンジのご依頼を頂いたので、当分は仕事モードになってしまう。
使って頂ける内が華、頑張ります。
相変わらず美味しいオリジナル弁当を頂いた後の演奏も無事終了。
自作曲の内容について司会の方にチョット話してと促されて、ノープラン
だったので訳の分からないことをしゃべってしまい反省。
教訓、何か話すときには原稿を作りましょう。
曲は、みなさんに熱演して頂いて、作曲者冥利に尽きました。
ありがとうございました。
来年の改訂版(?)も、是非よろしくお願い致します。
音源は来月入手出来そうなので、その時に。
本当に久しぶりに『わたなべ(スマ)』を購入。
以前のものに比べてかなり小振りだけど、やはり美味。
一本丸々も売っていて、名前の由来になっている、渡辺家の家紋という
模様が見えて嬉しかった。
さあ、怒涛の2日間のはじまり。
飛ばし過ぎないように頑張ろう。
お時間ある方は是非!!
ガールフレンドMちゃん(小2)のヴァイオリンの発表会に、隣町の
ホールまで。
1年で本当に上手くなったねえ。大人になったらオジサンとも一緒に
演奏してね。
驚いたのがチェロのWさん。カザルスの鳥の歌が素晴らしかった。
やっぱ歌心のあるヒトの音楽は違う。
ラスト、先日チェコ大使館主催のコンクールに出演したTさんと
いつもお世話になっているAさんのドボルザーク。
白熱した名演。
凄いなあ、私にはあんな大曲、暗譜出来そうにない。
お疲れ様でした。
録音しておいたショスタコのヴァイオリン協奏曲1番。
それ程期待していなかったのに、稀代の名曲の名演奏。
最近では五嶋みどりが素晴らしい演奏を聴かせてくれてたけど、それを
上回ると思う。
ラストまで全く途切れない緊張感、有希・マヌエラ・ヤンケ恐るべし。
それにしても、ショスタコは別の国に生まれていたら、こういう音楽を
書き続けていたのだろうか。
本番一週間前の練習でも全パートは揃わなかったので、結局全容がわからない
まま、当日へということになってしまった。
演奏者のみなさま、よろしくお願い致します。
大人数で合奏する時には、どうしてもリズム合わせ、縦の線を合わせるのが
先に来る。
それは仕方ないけど、音程を過剰に気にする私は、キレイな長三度が聴こえて
来たりすると、とてもうれしい。
特に好きなのが、トロンボーンが決まった時。
もう無理だとは思うけど、やっぱり吹いてみたいなあ。
今年もボジョレ新酒の季節。
東京に居る頃はドル―アンのとかを購入していたが、ここ数年はスーパーの
ペットボトル専門。
なんだか品の無いラベルで、何故か普通のとヴィラージュが同価格という
期待度の低い1本だったのに、大当たり!!。
滅多にないことだけど、もう一度飲みたい。
それに、このReine Rougeとかいうところの作っているノーマル
ボジョレやピノを飲んでみたい。
久しぶりにワイン熱がヒートアップ。
昨日、七面倒臭い事を書いたらどうも気になって、物置部屋で物色して
何冊か発掘。
これは20年くらい前に買って、全三冊で一冊4000円。
昔は金があったんだねえ。
音程ではなく、主に音型の修辞定型(フィグーラ)のハナシが中心で
アナバシス(上昇音型)カタバシス(下降音型)等々を具体的にあげている。
間抜けなハナシだが、ネットで検索するとイロイロ日本語でも情報が載っていて
それを読むだけでも結構な作業になることが判明。
勉強します。
ルネサンス以前には避けなければいけないとされていた『三全音(増4度)』を
『悪魔の音程』と呼んでいた。
ファとシは確かに不気味で上手いこというもんである。
バロック以降はバッハもマタイでは効果的に使っていたし、ベートーヴェンにも
いっぱい出てくる。
なんでこんなことを書きだしたのかというと、バロックの音楽では避けて通れない
『修辞学』の日本語で書かれた本が見つけられないからで、英語の本を買っても
挫折する気がするし・・・。
三全音は、死、罪、嘆きを意味するとかでトリトヌスって呼ばれてたとかって、
体系的に全部知識として持っていたいじゃない。
やりたいことは、まだまだ沢山あるねえ。
今年生誕400年のフローベルガ―。
11月になって、やっと特集番組がふたつ。
以前書いたかも知れないが、子供の頃あまり好きではなかったのに
今は鍵盤音楽ならバッハの次くらいに好きかもしれない。
組曲もトッカータもいつまでも聴いていたい。
このヒトは音楽以外にもスパイ(?)のようなこともしていて、存在するのか
どうか分からないけど、日本語で、せめて英語で読める伝記みたいなのが
あれば読んでみたい。
若い頃からの様な々ヘッドフォン遍歴の末、10年くらい前にたどり着いた
のがゼンハイザー。
青天井の恐ろしいオーディオの世界の中でも、最もCPが良いと思う。
数年使ったものが死んだので(左)新しいのを購入。最近は何か買うと赤ばかり。
月末に新曲を初演してくれる指揮者から連絡頂いて、今回は短縮版なので来年には
全曲版を演奏しましょうとのこと。
うれしい!!
ウ~ン、改訂はしないつもりだったけど、それなら気合を入れて来年版は書き直そうかな。
今週の古楽の楽しみは『ブロッケス受難曲』特集。
バロック時代の一般的な受難曲は、バッハのそれのように聖書のテキストと
自由詩を組み合わせたものや、シュッツのように聖書テキストのみのものもある。
ブロッケス受難曲は完全な自由詩で、多くの作曲家が音楽をつけた。
でも、やっぱここはテレマンでしょう。
魂に迫りくる冒頭からして、この作曲家の力量の物凄さに土下座である。
もっと多くの人に聴いてもらえば、テレマンの評価も変わるだろうに。
目は切り傷よりも内出血が酷くなってきた、情けない。
そのせいではないと思うが、倦怠感が半端なく、日曜の練習から使う
ソロを作っておこうと思ったのに、アイデアゼロ。困った。
トランプ勝ったね。
森卓がラジオで最低と最悪の戦いとか言ってたけど、勝利宣言では
まともなことしか言ってなかった。
私に直結するのは著作権をもっと伸ばすとか言われることで、やり
かねないよなあ。
都内某企業主催のコンサートへ。
13:30に家を出て立川のホテルへチェックインした後、ホールへ
着いたのが18:00過ぎ。
これだけで疲れた、何故東京はどこもこんなに暑いんだ。
気持ち良く吹かせて頂いて、打ち上げは昭和情緒漂うお店でイロイロ
ご馳走になってありがとうございました。
明くる日は楽器の調整に渋谷に出て、かつてよく行ったお店に10年
振り位に。
この先の超節制を誓って、刺身定食を。
東京の魚には御宿のそれとは違う美味さがあって泣けた。
その後、お気に入りのリペアマンさんに調整してもらって、急ぎ帰途へ。
特急の無い時間帯で、京葉線快速と鈍行外房線を乗り継いで、ヘロヘロに
なって到着後、丘への坂道手前で通りかかったIさんのクルマに拾ってもらい
帰宅。助かったよ。
教訓、クルマのない遠征は疲れる。
T社長、本当にお世話になりました。
そしてまだ詳細は書けないが、来年アンネットさんと何かある?