移動途中にケールシュタインホルンへ。
慣れてきたけど、やっぱ山はいいねえ。
下山後、ベルヒテスガーデンへ。
ここの『ホフブロイハウス・ベルヒテスガーデン』もはなマル。
はじめて行ったエルディングの町は、静かでとてもキレイ。
この町といえば『エルディンガービール』。
初めて飲む生のエルディンガーは絶品でした。
明くる日、訪れることが出来たレーゲンスブルクの大聖堂。
ここの聖歌隊は、子どもの頃に古い音楽へと私を導いてくれた合唱団で
なんとも感慨深かった。
最後の夕食は、ヴュルツブルクの丘の上のレストランで。
フランケンのジルバーナーは、結構なワインでした。
最終日はバラが見事なヨハネスベルクへ寄って、シェーンボーンへ。
イロイロ試飲させてもらったが、2012年はちょっと弱いかな。
でも、珍しいシュペート・ブルグンダーのロゼは美味しかった。
湿度が低いので日陰に入ればなんとかなったが、今回は暑すぎた。
ドイツまで行って日中に37度になるとは。
一緒に遊んで頂いた皆さん、ありがとうございました。
ザルツブルクで三泊したホテルは結構豪華で、窓からの眺めも見事。
夕食はお城のレストランで。
オーストリアの料理は周りの国の『いいとこどり』で、このマスのアスパラリゾット
添えには泣けた。
グリューナー・フェルトリーナーの白ワインも赤(ツヴァイ・ゲルト?)も2重マル、
美味しかったよ。
ホテルからはミラベル宮殿が近かったので、毎朝通った。
さすがにバラは見事。
町で見つけたカーブドソプラノサックス、6万円強位だったので一瞬買っちゃおう
かなと思ったが、冷静に我慢できてよかった。
昼食は、20年以上前に行ったことのある聖ぺータース教会隣のレストランへ
飛び込みで。
ランチにしては高価だったが、料理もワインも泣けた。
行ってよかったです。
妻はゲトライド通りで民族衣装を購入。
確かにシルクでとてもキレイ。
夜はミラベル宮でコンサート。
素晴らしい響きの中でのアルぺジョーネソナタは、夢のように素晴らしかった。
ホテルの窓からはジョギングしている人が見える。
あぁ~、シューズと着る物を持って行けば良かった。。。
世界遺産のザルツカンマーグートとハルシュタットへ。
特にハルシュタットは本当にいいところで気に入ってしまったし、ここのピルスは
この旅行中で最高だったかもしれない。
ここはバラも見事。
想像以上に疲れたドイツ方面から昨夜帰国した。
すぐ忘れてしまうので、行った順に書いておこうと思う。
写真はハイデルベルクの、偶然見つけたきれいな小さなホテル。
一杯目は『ハイデルベルガー』というピルスタイプのビール。
ハウスワインは、どうしても店の格によって?なものが出てきてしまうことが
あっても、ビールはどこでも飛び切りうまい。
どこでもうまいといえば、ホテルの朝食はまず外れない。
卵、牛乳は日本のものとは格段に質が違うし、ハム、ソーセージは
全く勝ち目がない。
コーヒーもうまくて、『アイオープナー』と称するゼクト(発泡ワイン)も付くので
これでは体重のことを考えるのは無理である。
これはミュンヘンへ行く途中のバラ。
イギリス、フランスと並んでバラの本場のドイツ。
楽しみにしていたのに、意外と植わっていなかった。
たまに見かけるのは赤いツルバラで、写真のようなピンクや白バラはほとんど
なかった。
ミュンヘンと言えば、優勝して盛り上っている『バイエルンミュンヘン』。
ロッペンのレプリカユニホームは勿論欲しかったけど、高すぎるよ。
9時半頃まで明るい夜は『ビアガルテン(ビアガーデン)』へ。
トチの木(マロニエ)林の中で頂く、『アウグスティーナ』は至福の美味しさで
2リットルはあっという間。
日本人は一人も居なかった。
皆さん、間違ってもホフブロイハウスに行ってはいけません。