散歩にはイイ季節(本当はチョット暑い)。
遊歩道は木漏れ日がキレイ。
気付かなかったけど、落葉樹は紅葉が始まって、葉も落ち始めている。
体調が万全ならもっと気持ちいいのかも知れないけど、まだ1時間位しか
続けて歩けない。
でも、ここ2週間くらいで随分良くなった気がする。
散歩にはイイ季節(本当はチョット暑い)。
遊歩道は木漏れ日がキレイ。
気付かなかったけど、落葉樹は紅葉が始まって、葉も落ち始めている。
体調が万全ならもっと気持ちいいのかも知れないけど、まだ1時間位しか
続けて歩けない。
でも、ここ2週間くらいで随分良くなった気がする。
来年1月に演奏の予定が入りそう。
久しぶりに月の沙漠記念館でのコンサート。
1時間ほどのプログラムを作ってみた。
クリスマスの後、練習は2、3回出来ればイイ方だと思うので、内容は
欲張らずに組み立てた。
吹ければいいね。
オリーブコンソートが面白いことをはじめた。
17世紀前半にオランダで活躍した、ヤコブ・ファン・エイクの『笛の楽園』
全曲を音源付きで紹介しようという試み。
おそらく、私が人前で吹いたフエの曲で一番回数が多いのが、この曲集に
含まれるイギリスのナイチンゲール。
コロナな世の中になってからは、ずっと吹いていない。
来年は演奏する機会があるかな。
『古楽の楽しみ』は、前回に続いてバッハの平均律第2巻。
1巻目の20年後に完成しただけあって、聞きごたえ抜群。
楽しみな3日間。
何年もiPod上でLINEを使っていたのに、昨日から起動しなくなった。
事実上インストール出来て動いてしまって、大勢のヒトが使っているのに
LINE側が、iPodはサポート対象外って言うのはあんまりだと思うけど。
善処して欲しい。
録音しておいたブロムシュテットのペール・ギュント。
音を聴いて、90歳過ぎのオジイサンが指揮していると当てられるヒトが
いるかねえ。
なんという瑞々しさ。
こんな年寄りになりたい。
クリスマスコンサートは12月19日に決定。
時間等決まったらアップします。
で、選曲。
あと3回くらいしか全員で練習できないので、あまり難しい曲はムリ。
いつもは、ソプラノとテナーを持ち替えていたのが、テナーはシンドイ。
残念だけどソプラノオンリーかな。
録画しておいたパーヴォ・ヤルヴィ指揮N響のバルトークを。
『中国の不思議な役人』と『オーケストラコンチェルト』という豪華プロ。
中国の不思議な役人は、完全に18禁のハナシ(興味ある方は調べて
ください)で、私には到底理解できない内容だけど、まあよくここまで
話の内容に沿った音楽を書けたものだと驚くほか無い。
以前書いた記憶があるけど、中学生にこの曲を練習させるのはやめた
方がいいと思う。
曲の内容を生徒になんて説明するのか。
エロいのはともかくグロすぎる。
続く管弦楽のための協奏曲も名演。
N響ってこんなに凄かった?。
あ~生で聴きたかった。
ヒトのことは言えないが、バルトークは自己中気味でコミュ障(オレのことか)
だったらしく、アメリカに行ってからは大変だったろうなあ。
まあ、どの写真を見てもあまり幸せそうには見えない。
でも、最後に管弦楽のための協奏曲を書けて本当に良かったと思う。
大衆への迎合とか口さがないコトを言うヒトもいるけど、わかりやすさって
いうのは悪いことでは無い。
モーツァルトだってそうだったじゃん。
デュオの相方Tさんに、Tierce coulée(ティエス クレ)とは何ぞや
と問いを頂いた。
たしかクヴァンツの教本に載ってた記憶が(例によって昔のことだけは
よく覚えている)。
調べてみると???
文字通りTierce - 3度の間を埋めると考えれば、譜面の様にドとミの
間を埋めて、ドードレミーで問題ないのかと思う。
ずっと、そう思っていた。
ところが最も話題になるのが、バッハの平均律に出てくるTierce couléeで
G#mの前打音として、下からシ、ド#、レ#、ソ#とよく表記されていて、
コードトーンに含まれないド#は、レ#のアッチャカトゥーラ(短い前打音)
と考えるのか。
ただ、ゼンゼン違う事を書いているヒトもいて困る。
前打音の捉え方は定説が無いようなので、理解しやすい3度の間を
埋めるパターンだけ覚えておこう。
古楽器奏者は、こういう面倒くさいことを考えるのが大好き。
嫌がれる訳だよな。
退院以来、やっとその気になって初のフエ。
いつものブリュッヘンのエチュードを開いてみると、まあフツーに吹ける。
もう何年も前から気が付いているのが、パラパラなんでも吹ける訳では
ないけど、もう技術的にはこれ以上は上手くならないなということ。
悲しい現実。
私は超絶技巧というものに、ロマンティックな憧れがある。
笛吹きでは、ブリュッヘンの先生であるケース・オッテンは、それに対して
否定的、弟子であるケース・ブッケは大賛成。
ムリとはわかっていても頑張ります。
グルベローヴァが亡くなった。
まだ74歳だったんだ。
このヒトの代名詞は、魔笛の夜の女王のアリアなのが気の毒。
フツーに歌ったアリアで、イイものが一杯あるのにね。
魔笛は、結婚してすぐ(?)一度だけ生で見たことがあって
現代となっては、コンプライアンスの欠片もないその内容は
チョット厳しい。
その時は、せっかくジングシュピールなのに、夜の女王のことを
夜の水商売のヒトかと言ったりして、全く受けてなくて超気の毒
だった(完全に記憶の無駄遣い)。
まあ、バッハのカンタータも内容的に一部はそうか。
脱線した。グルベローヴァさん、合掌。
今週の『古楽の楽しみ』は18世紀前半のウィーンの音楽。
ウィーン=音楽の都的な通俗はともかく、この頃はまだ他国出身の
音楽家(主にイタリア)が活躍していた。
初日と今日はボノンチーにが取り上げられていた。
笛吹きとしては、子供の頃から小品に親しんでいた作曲家。
生い立ちは結構気の毒で、イギリスでヘンデルと勝負してボロ負けで
大陸に帰ってきて、最後は悲惨だったようだ。
でも、音楽は悪くない。
イタリア的明るさの中に、それなりの影があってイイし、世俗カンタータは
とても素敵。
ずっとイタリアに居れば良かったのにね。
15年くらい使っている無線LANの調子が悪い。
こんなものは一度買えば一生使えるのかと思っていたけど、さすがに
寿命なのか。
ノートPCはリセットで直ったけど、デスクトップの方は『DNSサーバーが
応答していません』と表示されて、Netで調べてみると『IPv6プロトコル
ヴァージョンを外せ』とか出てくる。
ゼナ?。
IPv4に戻せってこと?
あぁ嫌だ嫌だ、コンピュータの仕事をやめて本当に良かったよ。
イロイロ考えて、12月のコンサートは、ベタにクリスマスの曲と唱歌を
半々にして、ちょっぴりジャズを入れるプログラムでタタキ台を作った。
人前で吹くのは、はじめてだからね。
ツッパルのはやめました。
あと、何回練習できるのか。
チョット久しぶりに、隣町のドイツパン屋『Punkt』へ。
行く度に目移りして困るパン達。
私が選ぶと、ワンパターンのライ麦パンになってしまうので、妻に
選んでもらって、イロイロ購入。
あ~、これで美味しいラインワインがあればなあ~。
夕方の散歩では、庭木の物色ばかりしている。
私は夏の花が好きなようで、ムクゲは是非植えようと思っていたのが
最近は芙蓉もイイなと思い始めた。
変だな。
昔から、この樹はあまり好きではなかったはずが・・・。
まあ、トシと共に好みも変わって行くんだろう。
白も桃色もどっちもイイな。