春に続いて、俊太郎君のフエを聴きに上京。
ランチはムサコ(武蔵小山)で、もうボサボサ本当に限界の髪を切る前に、
大好きなイタリアン『ピッコリーノ』へ。
これって、シェフの性格だよね、真面目に美味しい、尊敬します。
その後、時間に余裕なく淀橋教会のコンサート会場へ。
俊太郎君は、もしかして日本で一番上手いかもしれない。凄いよ~。
20年前に護国寺の教会で一緒のステージで吹いた、テレマンをアンコールで
吹いてくれた。
終演後、挨拶に行ってお礼を言うと「○○さん(私の苗字)のために、ねらって
やりました」。土下座、どうもありがとう。
その後、随分遅くなったけど、いつものラインワイン屋へ行って痛飲。
ただ、明くる日(今日)、外せない練習がある私は、朝起きて御宿にとんぼ返り。
何だかんだやっと終わって、もうヘロヘロだ~、眠い~。
早朝からずっと譜面を書き続けていると、今頃には気持ち悪くなってくる。
なので、ちょっと息抜き。
11月のコンサートで、アンネットさんから連絡を頂いた曲の内、2曲が
淡谷のり子の『雨のブルース』と『別れのブルース』。
♪窓を~開け~れば~♪という出だし位しか記憶にない別れのブルース。
作られたのが昭和12年って、ヘビーな時代の曲なのね。
ご本家淡谷のり子の歌を聴いても、当たり前だが本来のブルースとは、
縁もゆかりもないので、どう接していいのかよくわからない。
ところが、偶然見つけた徳永英明の歌ってるのは、メチャクチャカッコいい。
誰が編曲したのか知らないが、一流プロの仕事は凄いし、徳永英明も
物凄く上手い。
でも・・・、ウ~ン、聴いて良かったのかどうか微妙だなあ。
ハイ、休憩終了。