私は自作曲、特に非クラシックの曲には、センスがなくてタイトルを
付けることが出来ない。
先週末のコンサートで演奏したアンコール曲も名無し。
終演後、いつも大変お世話になっているキャプテン興風さんが、オレが
考えてやると言って、候補を幾つか送ってくれた。
『妖精の夢』なんて、私が1週間考え続けても絶対出てこない。
なんか、クレオパトラの夢のパクリみたいだけど、ありがたく頂きます。
私は自作曲、特に非クラシックの曲には、センスがなくてタイトルを
付けることが出来ない。
先週末のコンサートで演奏したアンコール曲も名無し。
終演後、いつも大変お世話になっているキャプテン興風さんが、オレが
考えてやると言って、候補を幾つか送ってくれた。
『妖精の夢』なんて、私が1週間考え続けても絶対出てこない。
なんか、クレオパトラの夢のパクリみたいだけど、ありがたく頂きます。
田舎の朝は早い。
二つ隣町の催しに参加。
町内の小中高校生の子供が、入れ替わり演奏するのを聴いていると、
教える先生の責任の重さがズシっと来る。
子供の演奏なので、リズム、音程が完璧なんてことは有り得ない。
でも、音楽は学校によって全然違う。
教えるのが死ぬ程大変なのは身に沁みているけど、とても勉強になった。
イロイロ課題は残ったけど無事終了。
バランスを考えれば、ヴァイオリン、アコギとテーナ―というのも素敵な響きになるという
うれしい収穫もあった。
来月、まだ二つシンドイ演奏会があるので、終わった~というカンジは全くない。
共演のお二人をはじめ、関係者の方々に感謝感謝。
朝起きて、寝惚け眼でコーヒーを飲みながら先日届いた『季刊リコーダー』を読んでいたら
全音の常務梅井さんの発言で、一気に眼が覚めた。
一昨日発売になった、新製品G-1AにA=415Hzの替え管を作るとのこと。
子どもの頃は、なんで樹脂製の笛に415がないんだろうとよく思ったものだが、つまるところ
需要がないからという理由以外ない。
まあ、415Hzというのが最適なピッチと言えるのかどうかは微妙なところだけど、実現すれば
ともかくメデタイ。
週末は雨らしい。
お客さん、来てくれるかなあ。
美術館コンサートの最後の合わせ練習。
当日は細かいことを気にせず楽しみましょうという、いつもの気持ちに
なって解散。
私はバディネリよりポロネーズが上手く吹けない。
ドゥブルは、まあまあだけど、テーマの方がスマートなカンジになって
くれない。
後一日足掻いてみよう。
三流の証なのか、本番が近いのに、どうも最近練習していてもムラが
あって情けない。
理由は自覚していて、無駄な力が入っているからで、脱力を心掛けないと
ただでさえ回らない指が、さらに酷いことになる。
あと3日、頑張れ。
今週の古楽の楽しみは、ダ・ヴィンチの時代と音楽という5日間で、ジョスカンや
イザークが沁みる。
初めて聴いたレ・フランボワイヤンというオシャレな名前のアンサンブルが
とてもイイ。
さあ、練習。
リードは定期的に買わざる得ないので、結構な出費になる。
ネットで購入時に、新発売の可愛いストラップが目に留まった。
赤に白ドット、リードよりも安かったので衝動買い。
テナーにはちょっと短い?
今日はフリーなので、山の下に買い出しに行く他は週末の練習練習。
28日のステージ衣装。
ギターのNさんは、バロック衣装を購入したというので見せてもらうと
スゲー、これ幾らするのと思ったら、3点セットが8000円とかで
ちょっとビックリ。安い。
衣装持ちのヴァイオリンTさんは、対応出来るんだろうけど、私は困った。
引っ越してからは、し〇むらやG〇で、見切り品ワンコインの服しか買わない
ので8000円出すんなら、リード2箱買いたい。
昔の遺産であるデーハ(派手)服でなんとか誤魔化そう。
ピアニストの足立さんから連絡頂いて、来月、アンネットさんコンサートの
作戦会議開始。
新曲は無いようなのでちょっと安心だけど、事前準備はしっかりしておきます。
演奏場所は東京時代楽器の練習に使っていたところで、本当に懐かしい。
でも、通っていた焼鳥屋、お好み焼き屋はもうないようで寂しい。
人形町はイイところですよ、是非足をお運びください。
http://www.annet-kazue-strnadt.com/Concert/concert171119.html
恩田陸、2冊目。
イイトシして、こういう内容にまだ共感出来るんだなとちょっとビックリ。
ラストがとても素敵。
録音しておいたエッシェンバッハのブラームス3番。
3楽章、今にもとまりそうな遅さ。
私の好みとは対極の演奏だけど、ここまでやればそうですかと言うしかない。
エッシェンバッハってピアノはイイと思ったこと一度もないけど、破綻寸前まで
追い込む終楽章共々大変面白かった。
それにしても、N響って上手いねえ。
午前中、28日SGT美術館でのコンサート打合せとリハーサル。
焼き物は新しい展示品も多くて楽しめた。
美術に並々ならぬ関心のあるギターNさんは、気が散って演奏するのが
大変だと言ってた。
館長さんのお話だと集客に苦戦しているみたいなので、お時間ある方は
是非よろしくお願い致します。
バロック音楽を演奏する時、リピート回では元の譜面に何らかの装飾を
施さないといけない。
装飾にはイロイロあるけど、ディヴィジョンと呼ばれる音符を和声に添って
分割していくのがやり易い。
でも、写真みたいにドゥブルと呼ばれる予め細かく分割された曲は装飾がシンドイ。
動画投稿サイトを覗いても、それはダメでしょという装飾がいっぱい。
モダンフルートでは大好きなはずのパユも、???。
研究します。
午前中はギターのNさんと二人で練習。
ギターの音色はイイねえ。
先日、ヴァイオリンのTさんと、バッハのオブリガートチェンバロ付のソナタの
話をしていたら、昔超愛聴盤だったモニカ・ハジェットとコープマンの演奏が
聴きたくなった。
LPは実家に置いてきて、CDはどこかにあるはずなのに、いつものように見つからず。
泣く泣くネットで探すと、30年以上前の発売なので既に廃版で、中古にはドエライ
高額な値段が。
諦めかけたら、タワーレコードの企画モノでコープマンの9枚組の中に含まれていた。
屋外の鳥の鳴き声が聞こえたりするイイ録音で、久しぶりに聴けてうれしい。
このヒトのヴァイオリンは、本当に癒される。
もう業界事情には疎いけど、フィリップスってデッカの傘下に入ったんだ。
もう、あの茶色のジャケットを見ることが出来ないのは寂しい。
来月のコンサートチラシを頂いた。
やっぱり、私のバッハはラストの前だった。
早めに演奏して、ホッとして演奏を聴いていたかったのに。
2回公演というのも知らなかった。
ヴァイオリンの黒柳紀明さんは、黒柳徹子さんの弟さんとのこと。
コントラバスの河内秀夫さんは、シュトゥットガルトの歌劇場オーケストラで主席だったそうで
さすが、世界の黒沼ユリ子さん、ゲストが豪華。
オレが混じって吹いても良いのかね。
時間の許す限り練習しよ。
御宿の伊勢海老祭りは10月で終わってしまうけど、お店にはまだ在庫(?)が残っていると
思われるので、それとセットで、11月18日は是非外房へ。
この辺りもやっと涼しくなって来て(寒いとも言う)、快適。
録音しておいたモンテヴェルデイのヴェスプロが凄い。
アレッサンドリーニが私と同い年なのは知らなかった、なんてことは
どうでもよくて、リフキン方式の歌なのに迫力満点。
金管が驚異的に上手い。
ツィンクは誰が吹いているのか、こんな凄いの聴いたことない。
感動したよ。