しばらく聴けていなかったFMの録音。
素晴らしい番組がふたつ。
欠かさず聞いているセッション２０１６とジャズトゥナイト共同企画の
ライブが凄かった。
こんなのタダで聴けていいの。
もう一つがパーヴォ・ヤルヴィとN響のマーラー３番。
どちらかというと苦手の３番をこれだけイイ演奏で聴かせてくれると大満足。
教訓、大袈裟な音楽にはさらに大袈裟な姿勢で演奏しよう。
今年の音楽は、例年より人前での演奏が少なかったかも。
でも、規模の大きい自作曲を初演してもらったり、忘れられない一年になった。
関係者の方々に感謝。
来年はフエ、サックス共に忙しくなりそうで、イイ曲も書きたいし良い１年に
なりそうである。
来春のコンサートは２/１８になりそう。有料の演奏会になるとかで
緊張感も半端ない。
で、午後からヴァイオリニストTさんと初合わせ。
Tさんは、経験のないフランスバロック等にもすぐに順応して、さすがの
地力に脱帽。
次回は１月下旬からの練習になるので、本番まで時間的にかなりキビシイ。
ダメダメなモダンピッチのフエをなんとかして、より良いパフォーマンスを
目指したい。
頑張るぞ。
カビ繁殖台所の排水口以上！！というショッキングな記事が。
家の掃除をまともにしない私でも、楽器の掃除は真面目にキレイにしている
つもりなので、大丈夫だと思いたい。
まだ日取りが決まらない美術館コンサート、アンコール（あれば）も含めて
譜面の用意は一応終了。
ちょっと難易度高過ぎか。
連日スーパーの魚で芸がないけど、本当に久しぶりの『ハガツオ』。
ハガツオの刺身を、魚類の中では一番美味いというヒトもいる。
今年はちょっと高いかな。
スーパーのレジの方に「マラソンしてるでしょ」と話しかけられた。
確かに、この辺りでジョギングしているヒトは殆どいない（ゼロ？）ので
変なオヤジが走っていれば目立つのかも知れない。
暖かく見守ってください。
隣町の港で水揚される魚は、年々変わっていく。
今年は今まで見なかった『ひらまさ』をよく見るようになった。
夫婦共に好物な魚。
メインで刺身やカルパッチョにする時には、もう少し立派な腹身の部分が
良いけど、サラダに添える時にはこんなので充分。
安くて美味いねえ。
今朝、FMで現代の音楽を聴いた後、ながれでロジンスキーの特集を聴いてみると
ちょっと息苦しくなって、途中でやめてしまった。
緊張感のある演奏は好きだけど、限度がありますな。
美術館でのコンサートはイロイロ計画が進んでいるようで、ありがたい
ことこの上ないけど、選曲と練習はゼロからはじめて短期間で仕上げないと
いけないのでかなり厳しい。
古い音楽をということだったので、イタリアン（様式）、フレンチ、イングリッシュの
バロックデュオとルネサンスを口直しにして、１時間位のプログラムを作ってみた。
あとは、譜面を用意してTさんと相談しよう。
普段使わないモダンの楽器も様子を見なければ。
ヴァイオリニストのTさんと、来年からデュエットの練習をしましょうとか
話していたら、速攻（速過ぎないか）でお座敷がふたつ掛かった。
隣町のホールはともかく、もう一か所は今年完成したという山の中の美術館。
美術館っていうからには、勝手に想像して、吹抜けで響いたりしてフエには
良さそうな気が。
やっぱ、私の本職はバロックのフエだからね、頑張ります。
今週の古楽の楽しみは、シャンパーニュの隣ブリ―の音楽。
マルク・ロジェ・ノルマン・クープランという人は初めて聴いた。
フランソワ・クープランの妹の子供と関根敏子さんは紹介してたけど、
その後、いとことも言ってたので詳細は不明（調べる気ゼロ）。
この人のフォリアが凄い。はじめの内はまともな進行だったのが
後半はなんだかオドロオドロシイ音楽になって、大変楽しめた。
イイモノ聴けた。
写真は東京時代に、新宿のフルート屋で店員に、一生モノですよ
家宝になりますよとか言われて買ってしまった、F・クープランの
ファクシミリ。
何万円したのかは書く気力もない。
久しぶりに地元のヴァイオリニストTさんから、装飾音の件でメール
頂いて、たまには合わせましょうかということになった。
そういえば随分と演奏していないかも。
バリバリのモダンの方だけど、古楽にも対応してくれる。
問題は、私がモダンピッチの良いフエを持っていないことで、さすがに
今更４４０Hｚの楽器を新調するつもりはない。
準備しておきます。
柴崎が２得点。
特に２点目は素晴らしい。
なめられていたのか、前後半共にロナウドは本調子には見えなかった。
勝ち越した後、PKで同点にされるまでの数分間はイイ夢を見させてもらった。
乞う、柴崎代表復帰。
編成の大きな曲は、盛り上がって作り始めても、途中でやめてしまう
ことや、最後まで行けても内容空疎なことが多い。
今年も同じで完成したのは４曲。
深い考えはないが、今まで音を公開しようとは思っていなかった。
これまた何も考えてないけど、古いものはともかく新作はアップして
いこうと思う。
お時間あれば、どうぞ聴いてやってください。
届いたサックスワールドの特集はキャンディ・ダルファー。
４７でこんなにキレイって凄いよね。西洋人はやはり違うのか。
インタビューの内容が感動的。
ワールドクラスの超ビッグネームなのに、演奏に臨む姿勢のなんと謙虚な
ことか。
ほんとうに頭が下がる。
夕方からは、夏に続いて夜回りその２。
やっぱり冬の方が臨場感（？）が増す。
出来ればもっと遅い時間に、懐中電灯を持って歩きたかったかも。
これも観ていて勝てるとは思わなかった、Ａナシオナル戦。
遠藤の２点目、ヒールキックのゴールですぐ思い出したのが、Jリーグ
元年のジーコのヒールゴール。もう２０年以上前。
石井監督もピッチにいたよなあ。
こうなったら、奇跡は２度続く。マジでロナウドを停めて欲しい。
日曜日が待ち遠しいよ。
興奮冷めやらない中、録音を聴いたルセのシャルパンティエが超素晴らしい。
満点。
昔はそれほど好きではなかったのに、もう本当にドストライク。
先生（？）のクリスティを超えたかな。
今週の『古楽の楽しみ』はバッハの新譜から。
私は毎週これでもよい。
最近話題沸騰中、イラン出身のマハン・エスファハニのゴルトベルクは
冒頭部分で装飾音を全てナシにするという荒業を使って、これが素敵。
アリなやり方だと思う。楽しめた。
NHKのFMでは、子供の頃にはクリスマス音楽の特集を放送していたのに
最近は違うなあと思っていたら、今週は一週間の特集。
昨日のブルックナーのテデウムは、クリスマスとは縁が無いのではと思うけど
ハイティンクの９番が聴けたので大満足。
明日からはシャルパンティエの特集があったり、モダンだけどバッハのオラトリオが
聴けたりと夢のような一週間。
楽しみ。
クラブのワールドカップ。
前半を見て、アントラーズが２点差で勝つと予想出来たヒトがいたであろうか。
現役時代と見かけが殆ど変わらない石井監督、恐るべし。
でも、後半に全く別のチームになってしまった様な選手が凄すぎる。
中２日の日程というのが厳しすぎるけど、準決も頑張って欲しい。
イヤ～、いいもの観れたよ。
