久しぶりにお得意様から頂いたアレンジ仕事。
頂いたメロディを、壮大なオーケストラ曲に編曲します(と大言壮語しないとナカナカ執りかかる
ことが出来ない)
頑張ります。
今日明日でカタチは作りたい。
今週の『古楽の楽しみ』は12~13世紀の音楽。
宗教音楽はともかく世俗曲、特にこの時期の音楽としては外せないカルミナ・ブラーナなんかは
その過激な内容を想像して聴くしかないので、若干ツライ。
歌詞のわからない歌曲は、困る。
久しぶりにお得意様から頂いたアレンジ仕事。
頂いたメロディを、壮大なオーケストラ曲に編曲します(と大言壮語しないとナカナカ執りかかる
ことが出来ない)
頑張ります。
今日明日でカタチは作りたい。
今週の『古楽の楽しみ』は12~13世紀の音楽。
宗教音楽はともかく世俗曲、特にこの時期の音楽としては外せないカルミナ・ブラーナなんかは
その過激な内容を想像して聴くしかないので、若干ツライ。
歌詞のわからない歌曲は、困る。
おそらく、私はインフルエンザに罹患したことがない。
最近、紅茶がインフルエンザ対策になると言われているのは本当かも。
四季を通じて1日中紅茶ばかり飲んでいる。
常用しているのは、何しろ大量消費するので、最安と思われる日東紅茶のDAY&DAY。
日本の水道水にピッタリで、私には充分美味い。
ロンドンに1週間いた時には、髪がバリバリになる位の硬水でも紅茶は美味かった。
後に聞いたところでは、あれは硬水用ブレンドだそうだ。
もう一度飲んでみたいけど、イギリスはもう行かないな。
年代物のメトロノームがとうとう死亡(下)。
メトロノームは勿論、チューナー(左)も最安値の品しか買わないので、物色してもそんなに
安いのは売っていない。
妻のチューナーメトロノーム(右)はとても使い易くて、見た目も良い。
商売道具だもんな、仕方ない、買うか。
サッカーとテニスで大変なこのところ。
なおみちゃん、優勝おめでとう。
辛かったのが相手がクビトバだったこと。
強盗に怪我をさせられたのは知らなかった。
頑張ったねえ。
印象に残っているのはウィンブルドンで優勝した時で、なんて率直なイイ子なんだろうと
即ファンになってしまった。
書いてて思い出したのが、やはりチェコのノボトナのこと。
サーブ&ボレーのあのスタイルは本当に大好きで、やはりウィンブルドンで優勝した時の
事は今でもはっきり覚えている。
まさか、あの若さで亡くなるとは・・・。
なおみちゃん、東京五輪楽しみにしています。
数日前に書いたシャルパンティエのクリスマス・パストラーレ。
ダメ元で探したらYoutubeで見つかった。
40年近く前の録音なのに、好きな人がいたんだねえ、嬉しい。
終曲のベルが可愛らしいし、若かったブリュッヘンの弟子二人も本当に初々しい。
イイモノ聴けた。
昨日シャコンヌのことを書いたら、今朝の『古楽の楽しみ』はシャコンヌ特集だった。
各国のシャコンヌを並べてくれて、正に至福の時間。
どれも素敵だけれど、私はフランスのオペラの最後に登場する豪華なオーケストラシャコンヌに
グッときてしまう。
ラモーのオペラなんかは絶対に全曲通して聴かないとダメで、その劇的な表現には心底驚かされる。
そして、ラストのシャコンヌ。
今日はブリュッヘンのカストールとポリュクスを取り上げてくれた。
もう30年前なのね。
このヒトと同じ時代を生きられただけで幸せと思わないといけない。
スウェーリンクの『わが青春は過ぎ去り』と並んで、子どもの頃夢をもらったパッフェルベルの『シャコンヌ』。
どうもこのテのクサイ曲には、全く抵抗できないようだ。
オルガン曲なのに3声で充分効果を出せる。
勿論書きたかったけど、長いからね。
ところがイイモノを見つけた。
イ短調に移調してくれて、Finaleで読み込めるデータを発見。
フエ、ヴァイオリン、チェロで書いたので、近々是非演奏したい。
楽しみ。
食事のことではなく、音楽のハナシ。
バロック時代の2大勢力は、フランス様式とイタリア様式(さらに細かく言えばイギリス様式)で
当時はその優劣を巡って激しい議論が交わされた。
長年続けているフエのアンサンブルレッスンでは、何故かフレンチを取り上げたことがなかったような
気がする。
イネガル(8分音符の不均等リズム)や、特徴的な舞曲のリズム等々、突っ込みどころは満載。
シャルパンティェのこの曲は、とっかかりには最適と思われる。
シャルパンティェといえば、二十歳頃にLPで聴いていた、クリスティのクリスマス・パストラーレを
もう一度聴きたい。
CD売ってるのか。
昨日はふたつ隣町で人間ドック。
このトシになっても注射がダメなのは情けない。
バリウム飲む前の注射が毎年嫌。
その後の胃の検査も頭から墜落しそうでコワイ。
サウジ戦の主審がヘタでむかつく。
引退して欲しい。
昨日、戸田さんの演奏したコレッリのフォリアは、数あるフォリアの中でもマレと並ぶ
大傑作。
当時は複付点を譜面に書くことは無かったので、1小節目の2拍目をどの程度伸ばすかは
大変悩ましい。
戸田さんは複付点より長く、八分音符は物凄く短い。
これはこれでアリだと思う。
相方のTさんはこの曲が大好きで、通奏低音をバスリコーダーで吹いてもと思うのだが
かなりの根性が必要。
精進します。
午後からは町の公民館でコンサート。
平井さんの出来は素晴らしすぎて、涙涙。
戸田さんはキレキレで、コレッリのフォリアは凄かった。
真似しようと思ったのが、アンコールで演奏されたファルコニエリから月の沙漠へ自然に
流れていく演出でこれは素敵だった。
一緒に行ったデュオ相方のTさんは興奮気味で、楽屋までお邪魔して、戸田さんのヴァイオリンを
弾かせて頂いてご満悦。
お二人とも本当に気さくでイイ方で、最近ひしひしと感じる『超一流の人=超イイ人』ということを
再確認した
しかし・・・。
Tさんが私の事をフエ吹きだと言うと、お二人とも、私の事を「古楽の人だと思ってた」とおっしゃっていた。
ゼナ?
妻曰く、私のような変な見かけ(?)のヒトはいないそうだ。
ウ~ン、本人は歩く常識、抑制の美学に貫かれていると思っているんだけど、変だな。
アジアカップは、内容はどうあれ3連勝でまずはメデタイ。
塩谷のシュート(写真)にはビックリしたし、伊藤のスピードには驚いた。
面白かったのが、ウズベキスタンのトランペットでの応援演奏。
気になって仕方なかった。
昭和歌謡風あり、スイングしてモダンジャズ風あり、中東風ありと好き勝手に
即興で吹いているに違いない。
次回のオーストラリア戦でも是非演奏して欲しい。
先日書いた戸田薫さんのCD、Rogetの演奏は作品1のソナタ集で、6曲全てがほぼ完全な
教会ソナタ形式(緩急緩急の4楽章)。
いつものIMSLPには作品3のソナタ集もアップしてあって、こっちはかなり自由な室内ソナタ。
室内ソナタっていうのは、組曲とほぼ同じで(プレリュード)、アルマンド、クーラント、サラバンド、
(メヌエット、ブーレ、ガボット等々)、ジーグのパターンが多い。
Rogetの室内ソナタは舞曲の配置が自由で、さすがフランス人(なのかな)、タンブーランや
ミュゼットが混じっていて、大変楽しい。
ただ、横笛かヴァイオリンを想定して書かれているので、最低音はDまで出てくる。
私はこの道ウン十年、最低音をFにして演奏するのは慣れているけど、相方のTさんにそれを強いるのは
ちょっと非道。
現代譜は出版されていないようなので、短三度上げの譜面を書くか。
最近呑んでいる18本セットのワインに、能天気そうなオジサンが飛んでいるカリフォルニアの
ジンファンデルが含まれていた。
ごく若い頃には、強い赤、テンプラニーニョやドルンフェルダーそしてジンファンデルもよく口に
したが、このところ手を伸ばすことはなかった。
本当に久しぶりに呑んでみると、Lodiとかいうところで作っているこのワイン、クドイという
印象を持っていたジンファンデルにしては、私の好みにも合っていた。
カリフォルニアでも涼しいところなのか(調べる気ゼロ)。
また呑んでみたい。
今日からデュオの練習開始。
先日、終楽章だけ演奏したFallioniのBreton Gameを全楽章やっつけようとしたものの
事前準備が足りないのはミエミエで、1楽章は指定テンポまで持って行けない。
最後の音は高いラ。
これは膝等で足部管を塞がないと出ない。
でも、それなりの配慮がある書き方なので大丈夫。
このヒト、フエのことは相当詳しいと思われる。
さらっておきます。
2,3楽章もイイ雰囲気なので、是非モダンのレパートリにしたい。