庭の工事は、やっと終盤戦である。
バラ用のアーチは思ったより大きくて、左右一本づつの苗で覆い尽くすことが
出来るのだろうか。
なんだか、つい最近まで草ボーボーだったので、あまり実感が湧かない。
バラの心配はもちろんだが、芝生を維持するのは大変だろうなあ。
来春以降に備えて、自走式の芝刈機を物色しておこう。
アンサンブルレッスン用の譜面を作らなければ。
生徒さんにはアルトを吹いて頂いて、私はもっぱらテナー担当である。
普段はナカナカ吹かない楽器で、テナーはモダンとバロックピッチの２本しか
持っていない。
でも、売り飛ばしたりしないで役に立って本当に良かった。
テナーは音程がピッタリ合った時が快感で、またなんとなく他の種類のリコーダー
よりも音をはめ込み易い（？）ような気がする。
ちょっとは練習しておこう。
二つ隣町の楽団は、大変恵まれた環境で練習していて、実にうらやましい。
打楽器はバッチリ、写真のほかにチャイムまであって、スゲ～。
お手伝いとして、臨時に混ぜてもらって練習していると、見習いたいところが
いくつもある。
あまり上手じゃない方への対応の仕方が、実にスマートで気持ちが良い。
終了後には、指揮者と要職（？）に就いている方々が次回への打ち合わせ（？）
を必ずしている、等々。
でも、困ったこともある。
ほとんどの方が、練習がはじまるとチューニング時よりピッチが低い。
？？？、なぜかは解らないが、慣れないとちょっとキツイです。
あと少し、よろしくお願いします。
急遽、ヴァイオリンの方が参加されるということで、２曲ばかり書き直した。
ピックアップマイクを付けて演奏するので、サックスやリズム楽器とも充分勝負
できる音量になる。
なので、本来ならもっとヴァイオリンをフュ－チャーしたアレンジにしたいのだが、
やること多すぎて時間がない＝ココロに余裕がない。
今回は手抜き編曲ですいません。
珍しく二人揃って休みだったので、朝の散歩に行ってきた。
年に何日もない爽やかな晴天の中を歩くのは、気分爽快であった。
最近、散歩すると庭の造作が気になって仕方ない。
やはり、それなりの庭を造るには、センスが良くないと無理っぽい気がして、
困ってしまう。
バラを育てているお宅も多いが、あまり元気のなさそうな樹も少なくない。
どこまで出来るかねえ。
初めて行くお店『葵』へ連れて行ったもらった。
あまり広くない店内だが超満員である。
私的には懐かしい昔の居酒屋で、なめろうやサザエも美味しかった。
なかなか徒歩ではキビシイので、ありがとうございました。
『鉄拳』のパラパラ漫画をネットで見て、思わず涙が出てきた。
昔は、こんなステレオタイプのものにはなにも感じなかったのに、オレもトシか。
晴天なので、朝からセッセと芝の水遣りである。
植えられた芝を見ても、順調なのかどうなのかはよくわからない。
ただ、作業をしている造園屋さんは「来春はすごくきれいですよ」と言うので、
ちょっとホッとした。
それにしても・・・、水遣りに要する時間は、手抜きしても６時間かかる。
何か根本的に遣り方を変えないと、水道代がエライ事になりそうだ。
随分前に頼まれて篠笛を吹いたお礼にと、地元岩の井を使った『酒ケーキ』を
頂いた。
普段ならあまり食指が動かない代物だが、せっかく頂いたので食べてみると、
これ凄いですよ。
酒入り過ぎ、アルコールの弱い人には無理だと思う。
ありがとうございました、美味しかったです。
午後からは『文化の日本番』、ステージが暑くないことを祈るばかりである。
芝生と道路の境目に植栽部分を作ってもらったのだが、思ったより巾が広く、
長さも４０メートルを越えているので困ってしまった。
どうしよう。
当初は現庭中に繁茂している『カレープランツ』を挿し木して、ローズマリ－でも
足せば良いかと思っていたのが、なんかそれだけではスカスカのカンジがする。
周囲のお宅を眺めてみると、いつもお世話になっているベースＴさんのお宅の
『アイビー』がとてもきれいだけど真似するのもなあ。
ちょっとクサイけど全部ラベンダー植えちゃおうか。
何本必要なんだろう、高いだろうなあ。
日曜日に、ハーモニー練習に使用したコラール集の最後は、バッハのマタイの
メインコラール『血にまみれし御頭』であった。
この曲は、大袈裟ではなく、私の音楽人生の方向を決定付けた１曲である。
キリストの最後を描いたマタイ受難曲の中心コラールが、クリスマスオラトリオの
最終曲でも使われているのを聞いたときの衝撃は、今でも忘れない。
もう、昔々の中１の冬休みである。
今から思えばヘンな中学生だったかもしれないが、その後今までバッハ漬けに
なってしまった、きっかけであった。
久しぶりに思い出した。
