先日マーケットで大きなはちみつを見つけ、このはちみつが西洋菩提樹の花から集められたものだと知ってもちろん買った。
ブルガリア産のLinden と書いてあるのはドイツ語で英語ではライム 日本語では西洋菩提樹のことで、ラベルに書かれてあるライムの実を見ればわかる。
この花が一斉に咲いているとき、ミツバチが大騒ぎで花に群がっていたものだが、今年の春にはほとんどミツバチを見なかった。天候異常?公害?ミツバチが減少していることは最近では危惧されている。ミツバチがいなくなると果樹や野菜自然界の草花にも大変な影響を与えると言われている。
花が終わったあとにはこんな小さな実がびっしりついている。今ではどのライムツリーも緑の葉に薄緑の実がびっしりついて、どんな遠くからでもなんの木か一目瞭然。
これは7月イタリアで見つけたもので、実も大きく花は一体どれほど大きく咲いていたのかとっても気になる。此の木の下もミツバチがとびまわっていたのだろうか?