12月1日、いつものポストボックス・アートギャラリーの赤いケシの花と兵士帽のヘルメットが取り払われて、もうこれで終わりなのかと思っていた。昨年クリスマスに飾ったデコレーションは1週間以内に盗まれてしまったという。
だから昨年12月のアートは一体どうだったのかは知らない。
12月9日の月曜日、ジムの帰りに見つけたのが・・・・・
メッセージは Merry Christmas to Everybody と編み込みしてある。これだけでも大変な手間だろうに、毎月良くもこんなに楽しませてくれてと、お礼が言いたい。
今年もクリスマスカードが届き始めた。ポールが亡くなって以来ほとんどのカードは廃止してEメールで済ませている。
通りのあちこちで派手にデコレーションをしているお家を見かける。
これはジュードの学校の帰り、今では4時でも真っ暗だから、通りのクリスマスデコレーションがよく目に入る。この写真は2階バスの中から撮っているからぼやけていて残念。
これは我が家に近いバス停の近くの家。真っ暗な中にこうして色とりどりの光が輝いているとクリスマス嫌いの私でも嬉しくなる。
我が家の斜め向かいのインド人家族のデコレーション。彼らがクリスチャンなのかは知らないが一晩中この派手な電飾が瞬いていて、電気代が勿体ないなーと思っているケチな私。
この冬で52年目のクリスマスを迎えるのだけれど、20日からポルトガルへ行くことにして、飛行機もホテルも予約してしまった。娘の家族にはパトリックのご両親がアイルランドからやってくるし、ユクライナのおばあちゃんと孫のマックス、それにおばあちゃんの娘のアンナと2人の子供たちもクリスマスディナーにはやってくるから、私がいなくても心配ない。