12月26日はボクシングデイ(Boxing Day)と呼ばれる休日。ここポルトガルでも同じように休日だとのこと。このボクシングデイというのは、昔お屋敷勤めの女中さんや料理人などの働く人たちは25日のクリスマスには休めなかったので、翌日Boxと呼ばれる箱に詰めた贈り物と一日の休暇が約束された。それが今も続けられている。
この日Mr S の車でK子さん夫妻と私の4人でファーロ近くの寿司やへ行くことにした。この寿司屋さんは座席数1000席という中華料理やさんで食べ放題だとのこと。
久しぶりのお寿司で、とっても美味しかった。昔タヴィラに食べ放題の寿司屋が有って、ポールと二人で行ったが、ご飯がべっチャリで不味かった記憶がある。
中華料理やさんだから、寿司だけではなくてあらゆる中華料理と
生の魚や貝など選んで持っていくとバーベキューとして焼いてくれる。
食後のデザートまであらゆるものが有って、アイスクリームとジェリーだけでもう食べられない。
料金も平日のランチが12.95ユーロ、祭日のこの日は16.95ユーロと信じられないくらい安い。
3時でお昼の寿司屋は閉まる。日が暮れるまで、ファーロ近くの海岸線と中華店でショッピング。
豪華な観光ホテルも覗いてみたり、で日暮れまで待った。
ファーロとタヴィラの中間辺りにあるオルニャオはタヴィラよりも大きな街でここのクリスマスライトが素晴らしいという。
メインストリートの電飾。
大教会の前の巨大なクリスマスツリーがすばらしい。
次々変わっていく色とりどりのツリーを我を忘れてヴィデオで撮っていた。さすがここは大きな街だと感激して帰ってきた。