過去2年同じ場所にキャンパーを停め半年近く生活している。わがキャンパーのすぐ隣にやってきたフランス人のキャンパーには2匹のパグがいて、長い綱でテーブルの脚や近くの木につないであるがこの犬たちが面白い。白いピクシーは1歳の雌犬でまだ子供らしく近くを通る人皆に愛嬌を振りまいて足に絡まる。黒いティプシーは2歳の雌でピクシーよりもおとなしく動きもピクシーに引っ張られている感じ。奥さんのドンナが毎朝散歩に連れて歩き、日中は自転車の後ろに小さな車を付けて2匹ともおとなしく乗って引っ張られていく。
今まで吠える声を聴いたことがないほど静かな犬たちが、彼らの体の20倍ほどある犬がおじいさんに連れられて散歩しているのを見ると、2匹で短い脚を突っ張って唸り声をあげる。2匹ともほとんど同じサイズで1歳違いとは思われない.仲の良い姉妹なのだ。
11月14日はスーパームーンとニュースで報道していて、夕方から期待してカメラの準備をしていた。晴天の1日だったからお月様もきれいだろう。7時過ぎに東の空に黄色い月が上った。ニュースで大騒ぎするほどたいして大きいとは思われなかった。やっぱり対象がないと月や星のサイズはわからないものだ。
昨年もよく歩き回った田舎道に散歩に出かけた。青空に風もない穏やかな日だったから、11月でも半そでで十分。田舎ほどきれいな豪邸がみられる。
農作業に使う機械の部分がとっても面白い。これは何に使うのだろうか。
2時間ほど歩いて以前も行ったサイクリスタのレストランに着いた。モンコイカのシチュウを注文したけどないといわれ、また今日のおすすめの焼き魚、初めて来たとき程の感激はないが、3匹の鯛とサバ一匹で満腹。このレストランの地酒の白ワインがとってもおいしい。
キャンプサイトから近くのラウンドアバウトにアーモンドの花が満開になった。狂い咲きで本来は1月末か2月に花が咲きアーモンドの実が実るのは夏のはず。いったい何月に実が実るものやら。
キャンプサイトに昨年から見かける尾の白いブラックバード、やー今年も無事に生きていたのかいと声をかけたくなる。
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