丸2週間もこのブログが開けられなかった反動で、今やっと新年のロンドンの花火祝賀の様子を載せられる。
と言っても2000年祭にはワインボトルを持って夜の11時半、ロンドンブリッジまで繰り出し、ウエストミンスター・ブリッジからタワーブリッジまでの間の3つの橋を含む間のテームズ川の中に浮かべた艀で30分にわたり激しい花火が上がった。
その時のものすごい人混みに揉まれながら、素晴らしい花火の祭典を見て、もうあのように夜出歩くこともない。
今回もテレビに写った12分間だけの花火の祭典をこのブログに映し出してみよう。
有名なビッグベンは今は亡くなられたエリザベス女王の名前を取って、エリザベス・タワーと改名された。その時計が12時を打つと同時に、
テームㇲ河南岸のロンドン・アイ(Eye)から激しい光と音のお祭りが始まった。
画面に出る英語はBBC のスタジオで入れてるものだが、花火の中に今まででは見たことのない新しい試みが見られる。
このロンドン・アイの南岸は昔は下層階級の街でランバース地区と呼ばれたところ。1984年から88年にかけてテームズ川南岸からランバース地区は目覚しい変化を遂げ、このロンドン・アイもその1巻。このロンドン・アイからウエスタミンスタ・ブリッジを挟んだところにある病院はセント・トーマス・ホスピタル(St Thomas Hospital)という。ここは13世紀に創設した歴史ある病院で、今から93年前、ポールが1kgの未熟児で生まれたところ。その当時から未熟児もインキュベーターで育てられていた。
寒い新年の真夜中にこのものすごい人混み。ここはエンバンクメント側。
観客皆がオールド・ラングザイン(メロディは蛍の光)を歌っている。
たったの12分間だけだったけれど、まるでこれでもか、これでもかと言うほど引きも切らず上がった花火で新年を迎えた。
1月15日、いつものポストボックスアートギャラリーでは今年のヘビ歳に対してすごいヘビの編み物展示がされた。
2月の中国の新年のお祝いに、マレーシア中国人の友達が、中華料理で新年を祝うのに招待してくれている。
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