ガンダム00 #7

2007年11月17日 19時47分26秒 | ▼映像作品・番組
私の起こす不祥事は流行の"捏造"、ren.です。
ミスター不祥事の生き様に惚れそうです(w


MISSION-7
「報われぬ魂」

えーと……そろそろ我々にも何か教えてもらえないものでしょうかね。
それとも「考えるな、感じろ」というのですか、リー先生(w

彼らの目的、そして素性がまだまだはっきり分からず、もう7話。
さすがに、まだ7話ではすまされないと思うんですが。
それでいて、キャラクー達は知っていて行動しているんですから、どうも。
こういう秘めた展開は、最近のアニメの悪癖だと思うのですが。


今回はAパート丸々の戦闘シーン。
動きもなかなかよく、かっこいいと素直に感じましたね。
そろそろ色々な意味で、ガンダムの優位性が脅かされている雰囲気が、なんともいい感じ。

ところで、刹那が普通にサーシェスの声を聞いていましたが、やはりこれはオープン回線での通信なんでしょうね。
対して、刹那からメッセージは発光信号によって行われていましたから、間違いないと思います。
ガンダム同士の通信はスクランブルされた秘匿回線というところでしょうか。

それと、刹那との切り結びで動きに記憶があったというサーシェス。
ということは、エクシアの戦闘機動動作には、刹那の動きがプログラムされている、ということなんでしょうか。
Gガンダムのようなパイロットの動きをそのままトレースさせるものではなく、スティックやパネルなどによって操作される以上、多数の行動パターンをリアルタイムに選択していくものだと思うのですが。

それにしても、モラリアの要塞のモロさはどうかと思いますね。
谷を抜けてくるのはガンダム相手じゃなくても予測できることでしょうに、そこには監視・防御施設はなかったのでしょうか。
そりゃ、5時間で降伏もしようというものです(w

まあ、この辺も毎度ながら、突っ込むだけ野暮なんでしょうけれど(w
しかし、それが私の楽しみ方なので。



さて、毎度無駄な知識を疲労する豆知識コーナー。
今回はバーチェの使用した圧縮粒子によるバリヤー

恐らく、ガンダム世界で言えば、従来のIフィールドバリヤーなのでしょうね。
でも、多分今回弾いていたのは、実弾兵器だと思うので、それよりももっと物質的なものだと思われます。それが圧縮粒子、というものなのでしょう。

外からの攻撃は通さず、内側から自分の攻撃はすることができる。
こうしたバリヤーやシールドといったものは、アニメやゲームなどメディア作品ではよく登場します。

つまり、どれもこれもご都合主義な架空の代物……そう思うでしょう。

ところが、こんなニュースが今年報じられました。
米軍、メタマテリアルを利用した「非対称透過シールド」の開発に着手

メタマテリアルについての説明は省きますが、これが「00」ではGN粒子ということでしょう。
つまり、この非対称透過シールドなるものが本当に存在するのならば、バーチェのバリヤーは現実的であるといえます。


こうして、次々とSFが現実になっている現在。
適当なことを描けなくなっていて、大変でしょうねぇ。
まあ、あえてそこを架空にするのが面白いのでしょうか。


ところで……これは「00」とは関係ないのですが、現在放送されているスパロボのCMでのゼンガーさん。

 「その意気は良し」

……それは「その意気良し」では(w
コメント (2)
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