お久しぶりです、ren.です。
ここのところは年末年始の準備にかまけておりました。
いよいよ今年も終わりですねぇ。
そんなわけで、年末といえば当ブログではこちらの季節。
いってみましょう!
天に地に、絶えること無きお楽しみに、ひたすらハマりこむ時、多くは語らない。それがハマ振り。
「ハマったものを振り返る(ハマ振り)」では私が今年になってから新たに面白く感じたモノ、楽しんだモノを取り上げていきます。
なので前年までに購入したモノの続きや、すでに受賞したモノは基本的には取り上げません。
★ ハマ振り・オブ・ザ・イヤー
略して"HOTY"。
今年、最も私を楽しませてくれた作品・キャラクターに贈られます。
● 儒烏風亭らでん (じゅうふうてい らでん) (Vtuber)(配信チャンネル)
hololive DEV_ISのユニット・ReGLOSSの一員である美術系Vさん。
後述する山田五郎さんの動画を見ていたらおすすめに出てきたので試しに覗いてみたら、そのかわいらしさと博識さに魅了されました。
といっても秋ごろからですから、まだ3か月くらいしか視聴歴はありません。
これまでホロライブには積極的に触れてきませんでしたが、彼女をきっかけに他のReGLOSSメンバーはもちろん、様々なホロメンさんを観るようになりました。
暇さえあれば切り抜きやアーカイブで過去を追うことになった、まさに"沼の入り口"ですw
★ 映像部門
TVや映画など、今年楽しませてもらった映像作品です。
● 「勇気爆発 バーンブレイバーン」
1話でのミリタリーからスーパーへのノリの移行、何よりブレイバーンのキャラクターが話題になったロボアニメ。
ストーリーも進むにつれ本格的なタイムスリップSFとなり驚きもありました。
良くも悪くも大張さんじゃないと作れないアニメでした。
この作品を評する"気持ち悪い"が誉め言葉だったのも面白かったですw
● 「逃げ上手の若君」
鎌倉幕府の滅亡から始まるバイオレンスな物語を、魅力的なキャラクターと迫力のある描写によって人気を博しました。
主人公・時行くんについては後述しますが、多くの人の脳が焼かれることになりましたねw
ショタも絵だけでなく、ストーリーもアクションも描写も、全てがとても面白かった。
2期が大変楽しみです。
● 「HIGHSPEED Étoile」
往年の名作「サイバーフォーミュラ」を彷彿とする、近未来カーレースアニメ。
描写や構成には色々と歯がゆい部分の多い作品ではありましたが、この題材を令和に作ってくれたこと自体を嬉しく思い、ぜひアップグレードした続編を期待したい。
その時にはもうちょっと現実のレースを研究して、アドバイザーもつけてねw
● 「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」
清楚系Vtuberの裏の顔がバレて……というコメディアニメ。
Vファンが想像するままのVtuberの日常シーンが描かれていて、モブは顔どころか動きすらないというありさま。
そんなモブだと思っていたら先輩Vの晴さんだった……という仕掛けも面白かった。
少し前という時代設定を再現するため、作中のLive2Dは動きの技術レベルを少し下げているというこだわりもすごい。
Youtubeではライブオン所属Vさんの配信が再現されていたり、実在Vtuberとのコラボもあったりで、とても楽しめました。
● 「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記」
シリーズ最終作となったプラモ女子ドラマ。
パラレルワールドを渡り歩く矢島模型店の最初の物語であり、"最初のリコ"の物語。
今期もガンプラが多めでしたけれど、今回も実在プラモデルに合わせた細かいネタが面白かった。
これで終わりというのは、ちょっともったいない気もしますねぇ。
● 「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」
映画で人気を博する「ベイビーわるきゅーれ」のTVドラマ版。
私も以前に興味を持ち、前作である劇場版2作も観て楽しんでいました。
緩い日常と迫力あるバトルアクションはそのまま、ちさととまひろの人間関係もより一層深堀りされていて、毎週楽しめました。
結局、細川たかしは登場しなかったねw
● 「ウイングマン」
1983年のジャンプマンガのドラマ化。
桂正和本人が協力して現代アレンジされた内容と、坂本監督によるヒーローアクション、そして主演の藤岡真威人さんをはじめとした俳優陣によって、"我々が見たかったウイングマン"を実現化したといって差し支えなかった。
深夜特撮番組に新風を吹かせてくれたと思います。
● 「舞台 けものフレンズ Re:JAPARI STAGE! ~おおきなみみとちいさなきせき~」 (3/1)
以前上演された「JAPARI STAGE」を、新キャストで再び上演した舞台の円盤。
ストーリーは以前と変わらないものの、ステージとキャストが違うだけでずいぶん印象が変わるものです。
秋には新作舞台「JAPARI STAGE!〜きみのあしおとがまたきこえた〜」が上演されましたが、こちらの円盤は通販での支払いがクレカのみだったため購入できず……無念(血涙)
なんとか買いやすい形で再販してもらえないものでしょうかね。
● 「シン・仮面ライダー Blu-ray 初回限定版」 (11/23)
待望の円盤化。
画質の調整もこだわっており、トンネルバトルも自宅のTVで見やすくなっています。
なによりのウリは本編を分割し、TV放送風にアレンジした"各話フォーマット版"。
新撮された旧作を再現したOP・ED、CM入りでちょっと音の欠けるアイキャッチ、そして続編「マスカーワールド」の予告……と、「これが庵野さんが本当に作りたかったものだったんだなぁ」と納得できる内容でした。
★ キャラクター部門
今年、ツボにはまったキャラクターや人物です。
● 北条時行 (逃げ上手の若君)
1話の「死んだらどうする」は、視聴者を新たな性癖に目覚めさせるに十分なインパクトでしたねw
私としてはショタっ気はもちろん、命の駆け引きに興奮する変態性がさらに魅力的でした。
生死ぎりぎりになるほど上気し、笑顔になる時行くんにゾクゾクしましたよ。
● 翡翠色輝 (ひすい しき) (Vtuber)(配信チャンネル)
10/5デビューの個人勢Vさん。
私が去年から推している月光雪音くんや稲荷幸くんと同じママさん(キャラデザ)で、彼らともコラボしたりユニットを組んだりしています。
趣味嗜好がガンダムシリーズをはじめとしたロボットモノであり作品知識も大変深く、配信内容が私も趣味にクリティカルヒットなので応援しています。
● 山田五郎 (配信チャンネル)
TV出演でもおなじみの美術評論家。
私にとっては「タモリ倶楽部」でのお尻評論家以来、お顔を拝見しているタレントさんです。
今年は作業中のBGVとしてYoutubeチャンネルを見始めたのですが、とても解説が面白くて美術への興味が再燃しました。
また、衝撃的だった癌発表にも驚かされました。
今後も末永く、このチャンネルが続いてほしいと思います。
★ 音楽部門
今年、気に入った音楽です。
● けもののこどう (けものフレンズVぷろじぇくと)
けもV待望のオリジナルグループソング。
結果的にシマリスの卒業ソングにもなりました。
今年はライブにちなみメンバーのソロ曲も多く発表されたので、そちらのリリースも楽しみにしています。
● ババーンと推参!バーンブレイバーン (ブレイバーン(CV:鈴村健一)「勇気爆発バーンブレイバーン」OP)
耳に残すな、というのが無理。
気づけば「ば~んば~んばんば~ん ば~んばんばんばん ば~ん♪」と口ずさむ病気に罹患。
とても"気持ち悪かった"ですw
● 次回予告 (キタニタツヤ 「戦隊大失格」OP)
MVが「タローマン」の藤井監督だったので、リピート視聴していました。
歌詞のメッセージ性がテンポよく映像の中に登場する構成はジョークにもなっていて心に残ります。
がんばれ、おっさん。
★ 玩具部門
今年買ったお気に入りの玩具です。
● ポリニアン マカオン (6/26)
ポリニアンの新作フィギュア。
タイプ名はMLL型=男の娘(大玉)型……つまり巨根メスショタ型ポリニアン。
あまりの露骨さに購入を迷ったものの、そのフェチ度にはあらがえなかったよ……w
では"ハマ振り"前編はここまで。
後編は明日に更新します。
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