流行には疎いren.です。
今、初めて「悲壮感」をフルで聞いたよ(w
まあ、元ネタの「羞恥心」も、ちゃんと聞いたことはありませんが。
最近話題になっている、100均A4ケースを使ったファミコンソフト収納法。
ちょうど使っていない同製品があったので、やってみました。
おー、これは便利だ。
ちょうど上の余裕が大型ソフトでぴったり。
手元に残ってるFCソフトはあと数本だし、いくつかあるメガドライブソフトも大きさが同じだから、今度もう一つ買ってくることにしようっと。
さて、先日ブックオフのワゴンで「マイノリティリポート」セットと共に買ってきたものが一つ。
● 「アーマード・コア フォーミュラフロント」 フロムソフトウェア(2005)
人気ロボットゲームのAIバトル版。
PSP版と連動させないと遊べる要素が全て出ないなど、あまり評判はよろしくありません。
そのためか、一時は中古価格が底値の数百円にまで落ち、ワゴンの常連に。
しかし、ここ1・2年ほどで再評価されたのか、それなりの値段に戻っていました。
今回買った商品は、傷物でワンコインになっていたようです。
「アーマードコア(AC)」はPS時代にはまりまして、シリーズ通して遊びました。
しかし、PS2にプラットフォームを移してからは、ちょっと好みとずれてしまったところがあり、興味がなくなっていました。
でも、この「フォーミュラフロント(ACFF)」は、私の好きなロジックAIゲームということで、いつか買おうと思っていたんですよ
あまり遊ぶ時間がなかったので、まだ、さわりしか遊んでいませんが、なるほど、このAIのロジックの組み方は、「カルネージハート」+「ファイプロ」っていう感じですね。
どちらのゲームほど細かい設定が出来ませんが、その分、従来どおりロボットの構成が豊富。
制約はありますが、自分好みのロボットが作れるのが、ACの魅力ですね。
この、ロボットの構成とAIロジックの関連付けがなかなか難しい。
武器には細かく射程や発射速度が設定されていますが、AIの設定項目はかなりあいまい。
そのあいまいな設定が複数関わり合って、一連のロジックを形成するわけで、よく言えば奥が深く、悪く言えばわけがわからない(w
その辺の難しさが、従来ファンにそっぽ向かれたんでしょうねぇ。
他の作品は自分で直接操縦する、爽快さと繊細さが売りでしたから。
とりあえず、私は面白く遊べました。
偶然かっちりと決まったロジックが出来て、敵との距離のおき方、障害物から半身乗り出すような攻撃、降り注ぐミサイルをステップで連続回避……なんて動きを見せてくれまして、ちょっと感動しましたよ。
親切な動画のチュートリアルも事細かで、説明書要らず。
スペックの数字にこだわるも良し、完璧なロジックを組むのに苦心しても良し。
過激なロボコンバトルゲームとして、かなり丁寧で親切なゲームです。
私は気に入りました。