今日のかいものざっき

ARDSで高じて、JR見物に行って来たren.です。
といっても、近所の駅でボーっとしてきただけですが。
なんか、学園都市線こと札沼線の一部が電化されるっていうニュースも聞いたので。
キハ201を2編成ほど眺めて帰ってまいりました(早
寒かったんだもん(w


ついでにゲームショップのワゴンを覗いたところ、これを280円で発見しました。

● 「ディープ・シー・アドベンチャー 海底宮パンタラッサの謎」 PS(1999)タカラ
　　　
一言で言えば海洋冒険アドベンチャー。
ジブリというか、「七つの海のティコ」というか。
最近はゲームでもアニメでも見ないジャンルですね。
ちなみに、「ティコ」のキャラデザは当初、竹本泉になる予定があったらしいぞ。

地球ではない、海に満たされた星。
古代パンタラッサ文明の謎を追い、父は海に消えた。
父の残した潜水艇に乗り、クリスは探求の冒険に旅立つ。
"導きのリング"が誘う海の世界は───。

ゲームシステムは3D潜行シミュレータ。
この時代の日本のゲームにしては、かなり自由に動き回れます。
複雑っぽい潜水艇の操作が、PSのパッド(もちろんスティック無し)でコンパクトに再現されています。
画面情報も多いですが、混乱するほどではありません。

とにかく、このゲームを作ったスタッフが潜水艦好きというのが、ひしひしと伝わってきます。
たとえば説明書の図解。
　　
もはや図鑑のレベル。
私の大好きな本「クロスセクション 輪切り図鑑」を彷彿とさせます。
なお、ゲーム中にこれらの語句はほとんど出てきません(w

ちょっと癖のある操作や視点ですが、海の中を移動する感覚が新しい一本。
2枚組みで、ボリュームも十分。
お勧めです。

………………

……とか言いつつ、実は私は過去、未クリアだったりして(w