DX3・リプレイ デザイア3

2010年11月02日 19時37分30秒 | └TRPGリプレイ

氷混じりの大雨が降った札幌から、ren.です。
なので四半日、デフラグとウィルスチェックで過ごしてました。


 ■ 「ダブルクロス3rd・リプレイ デザイア 3・残影の妖都」 
加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fa/55ceab293b64598855925d3f3f19b871.jpg
本日11/2は、若林直美さんの誕生日だそうで。
おめでとうございます。
それにしても、この3巻の表紙のかわいさといったら。
そして口絵でやっぱり吹いた。

UGN支部と「神曲」セルのトップ消失によって混乱に陥る京都。
ついに現れる"十字傷の男"、そしてその正体。
それとともに新たに判明した、三年前の真実。
それによって、ミユキと朱香の友情にもヒビが入るのか……。

DX3の特徴でもありますが、UGNとFHの善と悪という構造が逆転した雰囲気。
特にこの3巻では、プルガトーリオの真意めいたものや、十字傷の暴走めいた"正義"、そして"至高天"に対する意識の変化も強いため、「神曲」側が正義の味方の雰囲気となっておりますね。
ま、一口に"正義"とは斯くも難しいもの、というところでしょうか。

にしても、今回の感想は、大林さん演ずる朱香について、"リア充爆発しろ"に尽きる(w

あと"真死ね"は、まこと違いネタだね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする