災害報道にクラクラしているren.です。
私は"災害映画"というジャンルが好きなので、それなりに色々と極端な災害シミュレーションも見ているのですが、そんな机上の空論は吹き飛べといった、今回の地震。
札幌は震度3とはいえ被害をうむほど揺れていないので、津波以降の被災地の映像に実感が持てません。
しかし、そこには間違いなく現実が存在し、その酷さ、惨さ、痛ましさ、遣る瀬無さに目が回りそう。
昼ごろ。
神奈川に住む友人とSkypeで連絡がつきました。
幸いライフラインは途絶えていないそうですが、地震当日は帰宅被害を受け、現在も鉄道が動いていないようです。
そんな状況なので「心細い」と口にしていました。
ならば、さらに大きな被害を受けた場所に住む方の苦しみは如何にや。
私にできることは、祈ることと、些細な募金くらい。
無力も感じますが、正直なところ自身の無事を喜ぶ気持ちもあり、複雑です。
今も、本当は何を打てばいいのかわかりません。
私もまずは、この出来事を受け入れられるようにならなくては。