朝、地震で目が覚めたren.です。
まあ、札幌はさした揺れではありませんでしたが、やはり横になっていると敏感ですね(意味深
実は昨夜、PSNでこちらをDL購入したばかりだったので、ちょっとゾッとしたりして。
▼ 【PV】絶体絶命都市１・２ PS2ゲームアーカイブス
アイレムの版権を継ぐグランゼーラから、ようやく復刻されたDL専用の「絶体絶命都市」です。
PVのとおり、「1」と「2」が同時に配信されまたし。
「1」はPS2でプレイ済みなのですが、ここは復習のためにまずはこちらを。
2001年、首都機能が移転された人工島「主都島」で、マグニチュード6の地震が発生した。
この地震により主都島は崩壊を始める。
当日に新聞社への勤務のために主都島に向かっていた新聞記者・須藤真幸はモノレール内で被災。
避難のために島中を放浪することとなる。
大地震をモチーフとしたサバイバルアクションアドベンチャー。
設定があるとはいえ、あまりに都市の破壊がご都合主義だったり、災害モノ化と思ったら公判には陰謀劇が始まったり、挙句に銃を持った殺し屋に追い掛け回されたりと、"災害サバイバル"を求めたプレイヤー(というか私)としては肩透かしだったり(w
TPS視点の宿命か距離感がつかみづらく、ジャンプの操作が独特なために理不尽に死んだり、災害だから仕方がないとはいえ初見殺しな事故が多く、ちょっとイラッとする部分も多い作品ではあります。
しかし、それを差し引いても、なかなかこうした題材のゲームが少なく、遊ぶには十分なボリュームがあるこのゲームは、名作に違いありません。
東北大震災の頃に発売が決定していた新作「4」の配信も決定しましたし(別に震災による自粛ではなく、別の理由での発売中止だったらしいです)、今後もこのシリーズが長く続くといいなぁ。
