いまさら「アサシンクリード」を始めたren.です。
ずいぶん前に買って積んであったものですが。
まあ、古いゲームではありますが、風景のきれいさは今と遜色ないですね。
ただ、思ったほどやれることは少ないのね(w
さて、この週末のマレーシアGPですが、やはりなんと言ってもベッテルの優勝がホットですね。
予選で2番手を獲得したのは、雨の助けもあってのでしょうが、やはり実力があってこそだったと思わせる決勝の走りでした。
久しぶりに聞く"F1公式ソング"(ドイツ国歌からのイタリア国歌)は、ちょっと感慨深いものを感じましたね。
アリバベーネ監督は、その風貌からクールな人となのかと思っていましたが、完走後の無線や国歌斉唱の姿を見ると、意外に熱い人なんだなと思いました。
元マルボロの広報担当のイタリア人で、春のテストの時にはバーニーの方針に逆らうような行動も取ったりと、もしかしたら第2のブリアトーレ?(w
あと、ちょこちょこ映るグティエレスは、やっぱり可愛いと思いました、まる
ポール・トゥ・セカンドを喫したハミルトンはレース中、去年の前半を思い起こさせるイライラぶり。
まあ、追われるのは慣れてても、追うのはなかなか馴染めないというタイプか。
今回はベッテルが完璧すぎたという向きが強いかもしれませんが、最近は大人な雰囲気をかもし出していたハミルトンも、焦るとやっぱりまだまだ地が出るね(w
いや、いまだにロズベルグへの態度がよそよそしいところは大人じゃないけれど、それがF1レーサーらしいのかも。
ロズベルグは今回もパッとはしませんでしたが、3位を守れるのは腕前なのか、マシンなのか。
それより、表彰台でベッテル、はミルトン、そしてインタビュアーのエディ・ジョーダンが1st.ポディウムに座っているのに、ロズベルグだけ立ちん棒にされているのが哀れで哀れで(w
ベッテルとは逆にレースと歯車が合わなかったライコネンも、快調ならばロズベルグは喰えただろうに。
まあ、この1~4位は確実に、今後のレースを左右していくんだろうなと思わせました。
追随するウィリアムズは、トップとの1秒の壁が崩せない。
終盤のチームメイトバトルは、ファンとしては冷や冷やしましたよ(w
ボッタス5位、マッサ6位。
見ごたえが合ったといえば、トロ・ロッソvsレッドブル。
というか、ブルデュオが必死にトロデュオに追いすがるという構造は、ショックすら感じましたね。
しかも、最終的に周回遅れにならなかったのは"ヨスの子"マックス(7位)だけですからね。
それにしても、マックス君はお父さんに顔がそっくりすぎ。
マクラーレンは無念のWリタイヤ。
アロンソは初出走だけに、不満が残るのは仕方がないですね。
ついに決勝登場のマノー。
スティーブンスは出走を取りやめましたが、メルヒは堂々の完走15位。
ついつい判官贔屓しちゃいますね(w
その他の結果はこちら。
それにしても、今年はLTが有料化されたために使えず、とても退屈です。
非公式なものでは3周ほどのタイムラグがあって役に立たないし。
こういうのは結局、ファンが離れるきっかけになると思うんだけどな、バーニーさんよ。
浜島さんの決勝解説も良かったですね。
途中、現地ブースが通じていなかったときも、無線の同時通訳だけでなく、話題を作って話してくれる姿勢はありがたかったです。
かわいそうだったのは立本アナ。
ペレスの10秒ペナルティをただ一人覚えていたのに、他の実況陣から「なにそれ」扱いされていましたね(w
次回は中国GP。