どうも、ren.です。
今年も残り1ヶ月。
なんだか今年は妙に長く感じるのはなぜだろうか。
若返った?(w
● 「よつばと! 13巻」 あずまきよひこ アスキー・メディアワークス
ジャンプの結末は……カバーをはずせ!
2年半以上のブランクからの新刊。
しかし単行本派の私は、ちょくちょく読み返しているからか、あまり実感がわかないという(w
今巻は色々と事実が判明して、驚愕し通しでした。
ちょくちょく画面登場する娘の名前(呼び名)が"みーちゃん"と判明。
ついに、かっこいいばーちゃんが登場。
とーちゃんの名前が"葉介"と判明。
よつばの家はばーちゃんの知り合いから借りたもの(改装OK)。
ばーちゃんが関西人であることは、関西弁だけでなく、ハクセキレイを冬鳥と認識しているところからもわかりますね。
ハクセキレイは元々、北海道在留の種だったのが、都市鳥化が進んで現在は国内に広く分布しているものの、特に関東以西では夏場に繁殖する個体数は少ないそうですから。
あ、ヒヨドリは国内ならほぼどこにでもいます(w
やんだはもちろん、おそらくはジャンボとも顔見知り。
そして「だいぶ標準語やろ?抜けてへんかな?」の言葉から、少なくとも息子が学生時代をすごす頃には関東圏に引っ越してきていたということなのかな。
男手で育っているためか、ここのところ暴力的になっていたよつば。
しつけに厳しいばーちゃんの登場で、少し歯止めがかかったか。
……と思ったら、帰ったとたんにビーム出したり、光波ブレード出したり(w
でも、ばーちゃんが帰ってしまったときの「あーあ、かえっちゃった」の気持ちはわかるなぁ。
私の場合は引っ越した釧路から、長期休みのたびに札幌に遊びに来ていたので、帰るのは自分の方だったけれど。
今巻では綾瀬家は三姉妹のみが登場。
もらったただの枝を、幕間ページでしっかりと利用しているあさぎの優しさ。
もはや、トーちゃんを道具として利用することに物怖じがなくなっている恵那。
そして、さらにアホさに拍車がかかっている風香。
いやぁ、砂場での幅跳びとビニール袋猫のくだりは、不意打ちだったので大爆笑しましたわ(w
作画で気になったのは、85話2ページ目(扉の次のページ)。
とーちゃん、その鍋はどうやって支え持ってるんだ?(w
布巾を使っているから中は入ってるだろうし、たとえ空だとしても難しいよね。
それにしても、にわかにやんだの頭髪ネタが多くなったなぁ。