どうも、ren.です。
AT-Xでちょっと前の作品をやっていたりしますが、放送時期に観なかった作品をちょっと観てみると、意外に面白くて悔しかったり、やっぱり観なくてよかったと安心したり。
今日は友人からの差し入れから。
★ nanoblock シドニー・ハーバーブリッジ
オーストラリアのシドニー、ポートジャクソンを渡る、世界一車線の多い橋。
全長は1.5kmもあり、橋を支える両端の4本の石柱だけで全高100mという巨大建築。
難易度は3。製作時間は35分弱でした。
微妙なバランスで組まれた部分が多いため、ピンセットやパッドがあると便利でしょう。
特に、アーチは組んだ力でブロックの隙間が浮いてしまいがちなので、仕上げにピンセットで押さえてあげると楽。
ベースは大型1つと小型2枚を組み合わせたものになっています。
……目立たないようにとはいえ、つなぎ目を2×8ブロックで盛り上げて固定するのは、ちょっと見苦しい(w
ボートには、クリアブロックによる軌跡がつけられ、今までよりもボートの存在感が増しています。
この表現はもっと工夫したいところだけれど、問題は90度角度でしか移動できないことだね。
そういえば、帆船や軍艦のリアルホビーシリーズは出てるけど、ミニコレや情景コレで船モノってないね。
車道8車線にシティレール用線路の複線がある車道面は、実質2ポチ(w
まあ、こればっかりは仕方がないね。
面白いのは、車を現す凸ブロックでつなぎ目を補強しているという点。
見栄えと実利にかなっていて、ちょっと感心しました。
橋本体部分は、各種斜面ブロックと円筒1ポチブロックで構成されています。
この円筒1ポチの数を勘違いしやすいので、説明書には注意。
小さいながらも、斜面ブロックの角度を調整して構成された二重のアーチと、クリアブロックで表現されたワイヤのバランスがいい感じです。
情景シリーズは視点を落としてみると良いよね。
すでに発売されているオペラハウスと並べて飾ると、現物の位置関係的に良いかもしれません。
ひとつ難をいうなら、ゲートの◎や(K)マークを隠すのが難しいつくりです。
ある程度はあきらめるしかありませんでしたね。