どうも､ren.です｡
今日は｢ブレラン」を観に行こうしていたんだけれど､金曜に延期｡
●「アオイホノオ 18巻」島本和彦/サンデーコミックスSP
前巻に引き続き､雁屋原作に苦しむ焔｡
しかし､突破口はギャグ(鹿かけないこと)でした｡
この､アレンジの比較が､ものすごく勉強になる｡
本当に島本さんはデビューから､これに近いことをこなしたと思うと､やはり天才のそれだな｡
｢マンガの描き方(手塚治虫)｣と｢マンガ家入門(石森章太郎)｣で基礎を培ったという焔(島本和彦)｡
私は｢コロタン文庫 まんがのかき方全(オール)百科(藤子プロ･片倉陽二)｣｢ジュニアチャンピオンコース 絵とき入門まんがかき方名コーチ(飯塚よし照)｣｢学研まんが入門シリーズ まんがかき方入門(内山安二)｣｢ヘタッピマンガ研究所(鳥山明)｣ですね｡
時代がばれそうだけど(w
引越しを繰り返しているうちに､どの本も遺失してしまいましたよ｡残念｡
デジタルに関しては雑食｡
巻末､当時は新進気鋭のメカデザインだった出渕裕さんと初対面する焔｡
てんぱった挙句に頓珍漢なことを話してしまい､しかもそれが現実の島本さんと出渕さんの関係にまで言及されるという大オチに(w
ということは､今でも親交があるんだね｡
ほんと､この時代のサブカルチャーは横の繋がりが強い｡
