どうも､ren.です｡
一晩経って､ちょっとだけクールダウン｡
まあ､もやもやが消えることはないけれど｡
結局､9.25のときと同じ結論｡
これからも､この作品を好きでいよう､と｡
"何者か"には腹が立ちますが､これまでの｢けもフレ｣を嫌いになることはできないわけで｡
こういったとき､決別とばかりにコレクションを捨てたり壊したりする人もいますが､それはそれで作品を否定する"何者か"と同じ行動な気がします｡
気持ちがわからないわけじゃないけどね｡
9.25の時には時同じくして届いたCDの｢きみのままで｣が心に沁みましたが､今日､音楽プレイヤーに入れていた｢けものみち｣がシャッフルでかかり､これまたジンと効きました｡
さ､それはさておき､昨日の買い物行で買ったものでも｡
● ｢おばあちゃんとゲーム 1巻｣ 瀬野反人 アーススターコミックス
コミック アース･スターONLINEで連載中｡
私は途中から読み始めていて､開始当初を読んでいなかったので買ってみました｡
90年代後半のプレイステーション(初代)全盛期のお話｡
女子小学生･しょーちゃんがゲームをしているのを､おばあちゃんが横で見ながらリアクションし､ちょっと休憩しておやつを食べるという話｡
登場するゲームやお菓子は実名｡
しょーちゃんは友達とゲームを貸し借りしているのですが､その趣味がシブい｡
友人女子のまなみちゃんは､なぜ｢俺の料理｣を買ったのか｡
まあ､｢アンジェリーク｣で将来有望な乙女ゲーマーの片鱗を見せているあたりも濃いんだけど(w
友人男子の三堀が貸してくれたのは､実は今巻登場の中では唯一私が遊んだゲーム｡
｢SIDEWINDER2｣(アスミック)は､戦闘機フライトSTG｡
このジャンルでは､すでに｢エースコンバット1･2｣(ナムコ)が発売されていましたが､スピード感や手軽さを売りにしたそれと違い､よりリアル路線なところが一部に受けました｡
PCゲームのフライトSIMのようなコクピット描写があるHUD画面や､｢ACE2｣よりも多い機種やミッション､さらには機体をチューンできたり､オリジナルミッションをエディットするモードまであり､当時の家庭用のものとしては最高でした｡
グラフィックも当時としては緻密できれいでしたし､ミッションを無視して遊覧飛行も楽しかった｡
今遊んでみても､多少の癖はあるものの操作感は良好ですし､ミッションも多彩で飽きません｡
ただ､それだけに当時としては難しいゲームともいえました｡
難易度ノーマル･エキスパートでは､ミサイル所持数も実記に近づき少なくなり､難しさは段違い｡
着陸･着艦ではニードルやミートボールもなく､ストール時の妙な機動もあってコツが必要｡
しかし､これを難なくプレイしている三堀､初見では戸惑いながらも､すぐに戦い進められるようになったしょーちゃんはすごい｡
私は久しぶりにノーマルで遊んでみたら､消火ミッションで行き詰まったよ(w
