どうも、ren.です。
週末以降、風が強いです。
さて、昨夜のオーストリアGP。
何はなくともレッドブル、フェルスタッペンの優勝。
それはつまり、ホンダエンジンの復帰初、13年ぶりの優勝。
フロント・ローからのスタートに失敗し、7位まで後逸。
しかし、正々堂々と順位を上げていき、高い気温によるタイヤとエンジンの管理にてこずるベッテルとハミルトン、ボッタスをも退け、ついに先頭を走るルクレールに追いつきます。
そこからのバトルは、久しぶりに拳を握るほど熱かったですね。
結果、ラスト3周にして逆転。ついに優勝へ。
その際、2台のタイヤが触れるシーンがあり、外側だったルクレールは「押し出された」と不満顔。
まあ、この間のベッテルの例もありますから、少なくとも順位を一度戻させるくらいの最低や、5秒ペナルティが下る可能性はなかったわけではない。
しかし、審議結果はレーシングインシデントとして不問。
……それはそれで、じゃあ、この間のはなんだったのかと思わないでもないが。
表彰台では、ホンダの田辺さんが上りました。
地顔が険しい田辺さんの顔にも、力が抜けた様子が見られましたね。
フェルスタッペンにシャンパンをかけるとき、手がクロスして大変そうだったけど(w
その他にも、中盤ではリカルド=ノリス=ガスリーによる7位争いのトレインバトルがあったりと、なかなか見ごたえのあるレースでしたね。
そうそう、こういうのでいいんだよ、じゃない、こういうのが観たいんだよ。