どうも､ren.です｡
さすがにこちらも今日は夏日で､日が暮れても家の中に残った暑気が気持ち悪い｡
外気温は24度と表示されてるけど､湿度が高いからもっと暑く感じる｡
今夜は下手に窓は開けないほうがよさそうだ｡
さて､昨夜はドイツGP決勝でした｡
久しぶりに"荒れるウェット""黒い森の悪魔"といったフレーズが頭に浮かびましたね｡
スタートはウェットコンディションで､レインタイヤの耐久性に各チームよたよたフラフラ｡
そして痺れを切らしてドライタイヤに履き替える端からスピンというお約束｡
一昔前の総集編なら､スケーターワルツが流れるところでしょうな(w
今回は色々な災厄をメルセデスが背負った感じ｡
ハミルトンはスピンからうまく立ち直るもののFウィングにダメージ｡
慌ててピットしたらレーンにうまく入れず､ボラードを無視してしまい+5sペナルティ｡
ピット自体も交換の用意が出来ておらずにどったんばったん大騒ぎ｡
本人も｢キャリアで最悪の一日｣とこぼすほど｡
苦難を耐えて上位キープしていたボッタスも､ついにスピン｡
ウォールにぶつかってリタイヤに終り､ついに今季初のダブルリタイヤ｡
荒れたレースを制し､優勝したのはフェルスタッペン｡
スタートで大きく出遅れて順位を落としたのは前回と同じ｡
やはりタイヤに苦しみ､5度のピットインを繰り返しても好ペースでした｡
レース後､バックヤードでパワーゼリーをちゅうちゅう吸っていたのが印象的｡
かなり疲れたんだろうなぁ｡
驚きの2位となったベッテル｡
予選ではマシントラブルで走れず､決勝は最後尾スタート｡
まあ､なんだかんだで10位以内には絡んでくるだろうなと思っていたら､他車のリタイヤや赤旗再開であれよあれよと順位を上げてきましたね｡
そして､3位にはクビアト｡
最後のタイヤ交換タイミングがばっちりだった感じですね｡
ぎりぎりまで2位だったのですが､ホンダ1-3フィニッシュを成し遂げてくれました｡
しかも､前日にお子さんが生まれたそうで､なんとまあ､めでたい｡
いやはや､今回も面白かった｡
