どうも、ren.です。
久しぶりの地震でびっくりしましたが、震源が択捉島沖と聞いて、もっとびっくりした(w
長周期地震動ってやつかな。
★ nanoblock 子(ね)
先日の鏡餅と同様に、この正月の新商品。
今年の干支である子(ね)です。
十二支のトップバッターであるネズミ。
まあ、伝承の逸話は有名ですね。
神(釈迦、帝など諸説)をだまし、猫をだまし、牛を利用し、ろくでもない(w
難易度は2。
製作時間は25分程度でした。
パッドが使いづらい組み立て構成だったり、取説の裏から見た部分が説明不足だったりで、ナノブロック初心者・初見者にはちょっと難しいかも。
まず、ネズミ。
その多産性から子孫繁栄を表し、また、子とは北をあらわすため、北方の司神である大黒天とセットで描かれることも多いため、縁起がよいとされます。
まあ、現実には害獣扱いされたり、実験動物の代表格になってしまうわけですが(w
さて、製品はディフォルメされた白鼠。
斜面の多いブロック構成で、通常のドット的な構成よりも、むしろカクカクしさが増して感じます(w
バックショットだと、長い尻尾がなかなか可愛い。
残念なのは、耳の内側であるピンクが、裏にも反映してしまっていることですね。
ここは、私もけもフレキャラを作るときに悩む部分です。
後頭部を利用して、裏に見えてしまうところだけ、二重構造に改造するのもあり。
まあ、飾るときは顔をこちらに向けるでしょうから、気にすることではないかもしれないけれど。
付属品というよりも、ネズミと同等の存在感のある小槌。
いわゆる"打ち出の小槌"として有名な宝物ですね。
物語によって、大黒様が持っていたり、鬼の秘宝だったりします。
斜面付きのブロックが多く使われており、これ自体もなかなか豪華。
シンプルな構成ながらも、中抜きや半ポチずらしが使われ、作っていて面白い。
片面には斜めに飾るための透明ブロックのスタンド付き。
結構絶妙なバランスで、ちょっと力が加わったり、飾り台が斜めだと、コロッとひっくり返ります(w