どうも、ren.です。
昨夜の札幌では22時ごろから雷が鳴り始めました。
そこそこに派手な稲光と落雷音で満足(w
さて、今日はこちら。
★ nanoblock 龍
今回は、リアルホビーから"龍"。
わかりやすい、中国や日本的な竜神様の姿ですね。
難易度は4。
製作時間は約107分でした。
透明ブロックによって立ち上げられた勇壮な姿。
思ってたよりもバランスよく置く事ができます。
ただ、身体のねじりや、短い手足と首の角度など、かっこよくポージングするにはちょっとセンスが必要かもしれませんね。
特に手足はパッケージ写真どおりにすると、ちょっと赤ちゃんチックでかっこよくない。
まあ、この辺は個人の趣味が反映されるところかと。
フレキシブルなボディは、細かくブロック化されたパーツをボールジョイントで接続。
その数は頭部から尻尾まで、16ブロック。
……同じようなパーツを繰り返し作る作業は苦痛ですが、がんばろう(w
こうして地面に這わせると、ブロック同士の干渉でまっすぐにはなりません。
写真でクリアブロックのベースを簡易的にかませてある辺りがそこです。
こうしてみると、なんとかクリアイエローブロックを大量に使用して組みかえれば、タイトーのゲーム「サイバリオン」の自機になりそうだね(w
最近は「ダライアスバースト」にも登場してるし、コラボしてみては(w
背後から見ると色味といい、クリアレッドの背びれといい、怪獣のようだね。
いやま、龍は怪獣の元祖みたいなものだけれど。
さすがにブロックのピース数が700に達するためか、組み立て説明書は新聞2つ折のA2よりも一回り大きい大サイズ。
しかも表裏に面を使っており、図面も大きくなりとても見やすい!
ミニコレも表裏で書いてくれれば、眼鏡ルーペなんて必要ないのに(w
また、このキットに関しては、ピンセットとパッドはまったく必要ありませんでした。
組み間違えたときに、取り外しに使ったくらいかな(w
このキットで特徴的なのは、珠ですね。
龍といえば宝珠ですものね。
素材はブロックと同じで、このキット専用なのかな?
ちゃんと左手の爪で固定されますが、取説どおりの組み順だと難しいかな。
珠を固定する爪は完成させてから取り付けた方が間違いないです。
転がって無くしたら大変だしね。
顔の造形もかっこいいですね。
こうしてみると、ブロック向きな顔つきしてるんだな。
もちろん顎は開閉しますが、歯のかみ合わせは悪い(w
鼻の孔がボールジョイント凹なのがアイデアですね。
ある程度はナノブロックキットに慣れた人は、ぜひ挑戦して欲しい製品です。