どうも、ren.です。
なんだか天気が安定しませんな。
● 「アオイホノオ 23巻」 島本和彦/サンデーコミックスSP
表紙、何事かと思ったら(w
帯にも書かれていますが"劇場版「うる星やつら オンリー・ユー」50P超、約170コマ"、怒涛の模写。
確かにこの頃の劇場映画の熱って、今の劇場用アニメとは違うものでしたね。
「どうだ!俺たちはこれが面白いと思うんだが、君は?!」という感じ。
良くも悪くも、当時のアニメファンの傾向を表していますね。
そんな「オンリー・ユー」によって、"倒すべき"高橋留美子へのショックを新たにしたホノオ。
そのショック状態を元気付ける尾東さん。
ホノオの操縦方法をよく分かってるもいい娘や。
地味にホノオのヒロピンリョナ趣味を暴露してるけど(w
苦心とリテイクを乗り越えて「ほとんどヒーロー」の短期連載を終了。
これで尾東さんとの共同作業も終り。
再登場を祈る。
連載を終えて、三上さんとの打ち合わせ。
ここで衝撃の事実が発覚。
三上さんが配置換えであだち充の担当となり、「タッチ」の和也の死に深く関わっていた!
その裏話はなかなかに壮絶。
あだち充が早見優に「結婚したい」と発言されたことから、ホノオは"モテるマンガ"を描く決意をしますが、そこで中学生時代の黒歴史の引き出しが開く。
帯裏に"閲覧注意?"と書かれていますが、なるほど……キツイ(w
今回、個人的に注目したいのは、「オンリー・ユー」を観た映画館、札幌東宝プラザ。
懐かしい。私もここでいくつか映画を観たわ。
結構広い劇場でした。
2011年に廃館しましたが、建物は今も残っていて、ライブハウスになってます。