どうも、ren.です。
今日も札幌は雨模様。
昨夜の番組四方山。
「GARO -VERSUS ROAD-」、最終回。
結論、ザルバがいれば問題は起きなかった。
内心はともかく、葉霧の口に出した理由が、人間への絶望とか、世界の作り変えとか、あまりにベタベタで苦笑い(w
葉霧が手に入れたベイルの鎧。
蛇腹剣とか見た目は禍々しいけど、ガロより強いという説得力はなかった。
空遠ガロが牙狼剣ではなく、これまでのライバルの技を使ってベイルを倒すというのも熱いけど、結局はベイルの強さどころか、牙狼剣の強さまで否定してしまっているあたりは皮肉というか、"だからこそ新しい牙狼"というか、どちらともとれるところ。
ここまで、"牙狼"という題材をうまくバトルロイヤルモノにアレンジしてきたけれど、結局最後は牙狼自体が邪魔になってしまった感じ。
終わってみると、なんだか薄らぼんやりとした終わり方な感じに。
アザミもダークメタルを手に入れていなくなってしまうし、なんだかビターエンド。
空遠は雪山遭難状態だけど、あそこは人間界なのか、魔界なのか(w
15周年企画として新しい試みは評価できましたし、役者の体当たり具合もすばらしかっただけに、風呂敷の畳み方だけ残念。