どうも、ren.です。
札幌は週末から断続的な雨に降られています。
おかげで外気温は20度近くまで下がっているんだけど、窓を開けられず室湿も高い。
エアコンを入れると湿度は下がるけど、寒いのなんのw
除湿だけして室温を下げない昨日ってないのかな。
さて、昨夜はベルギーGP決勝でした。
フリーから予選まで悩まされた雨もきれいに晴れ渡り、レースもクリーンに進んだわけだですが……そこは一筋縄ではいかないスパ。
レース後にとんでもない落とし穴が待っていました。
決勝レースの主役はラッセル。
序盤からは尻に自信を見せたラッセルは、1ストップ作戦を進言して決行。
追ってきたハミルトンの従え、堂々のメルセデス1-2フィニッシュを達成。
喜びを爆発させるラッセルでした。
しかし、レース終了後のマシン計量で最低重量の不正が発覚。
なんと決勝リザルトを抹消されてしまい、優勝からDSQ(失格)へと転落する羽目に。
まだ詳しいことは発表されていませんが、どうやら急遽1ストップを決行したことにより、タイヤの消耗で予想外の重量減少が発生したため、ピットがそれをごまかそうと燃料抽出で不正を行ったのではないか……ということのようです。
スパはゴール後に周回してタイヤカスを拾うことも出来ませんしね。
ラッセルの勇気ある行動を戦略側がサポートできなかった、しかもそれをごまかそうとした、と。
それはみっともないし、ラッセルがかわいそう。
トトは声明で「ラッセルには謝罪しかない」と反省の弁を表していますが、どうもゴール前から”トトカメラ"の様子がおかしかったように思えてのは私だけでしょうかね。
セレモニーでもガレージ内でスマホのカメラ通話をしている姿が映されていましたが。
ラッセルは当然「つらたん(´・ω・`)」と落胆した様子。
しかし「レースで1-2を取れたのはポジティブだし、夏休み明けも期待しててね」と前向き。
がんばれ。
そんなわけで、五輪どころじゃない一晩でしたw
ここからF1は夏休み入りです。