ファイナル・セーラー・クエスト 補完計画

2011年09月20日 19時00分15秒 | └竹本泉

気が付いたら、もはやキーボードの変換キーがツルツルになり始めていることに気づいたren.です。
確かに、一番酷使するキーとはいえ、半年程度で磨り減るものなんだなぁ。

 

 ● 「ファイナル・セーラー・クエスト 補完計画」 火浦 功/朝日ノベルズ
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/65/0c915e05d232139e1b90ac14888fbb46.jpg?random=156eba0730607430d0b2933e79b7a6a4

1993年の連載開始、1995年刊行の初版、2002年刊行の完全版、2004年刊行の「火浦功伝説」掲載の竹本泉さんの漫画、さらに書き下ろしを加えたFSQシリーズの全てを集めた最終版。
表紙、挿絵は全て新たに描きなおし。
さすが竹本さん。
もちろん、あとがきも収録。
さすが竹本さん(w

ちなみに、初版のログアウト冒険文庫版。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5a/e493dc294c5a8f173d36659bbc9baa68.jpg?random=4524d267f5804ef953435fb92e7d5e1d

うーん、やっぱり変わらない様で変わったなぁ。
というか、この時代も「線が太い」「線が太い」と言われていたのに、今はその3倍は太いものなぁ(w
あと、真琴に顕著ですが、基本的に頭身が下がってきているんだな。
もちろん私はどちらも好きだけど。

ストーリーは、世田谷区の地下に発見されたRPG風巨大ダンジョン(各種モンスター在住)に建設された学校に通うことになった"超方向音痴""超天然ボケ"の少女゛・永井のりこが、これまたRPG的なスキルを持つ友人たちを巻き込んで織り成すドタバタ劇。
なんだか、最初から竹本泉作品として書かれたよう。
と思ったら、補完版あとがきによると「竹本さんのコミックだったものを、火浦功がノベライズしたという噂も出たくらい」だそうで、そりゃあ、ねぇ(w

ちなみに角川スニーカー文庫から出た完全版の挿絵は、杉崎ゆきる(スギサキユキル名義)さんでした。
だから、買ってないんですよね。
いや、嫌いなわけじゃないけれど、やっぱりFSQはこの絵じゃなきゃ。

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