ある日とある日ととある日のクル

どうも、ren.です。
台風の影響で熱波に襲われている北海道。
今の予想だと、今夜はかろうじて今年初の熱帯夜になりそうだ。

● ｢ある日とある日ととある日のクル｣ 竹本泉 大都コミックス

クルシリーズ、4巻目(+1巻)にして、最終巻。
最終巻ということは……そう、クルがついに大往生。
享年20(推定)。

そうか、結構長かったなぁ。
クルちゃんが推定5歳で保護されたときは、まだ奥様もご存命だったものな(学研版クル)。
読み返してみると、かなり怪我と病気をしてるなぁ。
私は猫を飼ったことはないけど、こんなもんなんだろうか。

亡くなった後も回顧録という形で連載は続けられます。
竹本さんはすぐに連載を終了しようとしたそうですが、「ペットを飼う以上そういうことも必要かと思います」という編集長の言葉で続けることとなったようです。
重いけど、確かな意見と決断だ。

巻末までに、猫喫茶から2頭の新猫を飼うことに。
まだ名前は掲載されていませんが、この2頭との生活も新たなエッセイ漫画になるのでしょうか。
謎生物でない竹本さんの姿を再び見られる日を楽しみにしています(w