どうも、ren.です。
暑さに弱い性質なので、夏はついしかめっ面でため息をつきがち。
エアコンは助かるけど、肩こりが酷くなるから多用できないしね。
★ nanoblock 平等院鳳凰堂
京都にある天台宗・浄土宗の寺院、平等院。
平安時代のいわゆる末法思想に代表される建築物である鳳凰堂は1053年に建立。
10円玉の裏側の絵柄として馴染み深いですね。
個人的には高校の修学旅行の際、バスでその塀沿いを通った思い出……うん、鳳凰堂を目にはしていないんだ(w
ガイドさん「この中に鳳凰堂がありますよー」と言われてもなぁ。
一年前の先輩は見学できたそうなんだけど。
難易度は3。
主に組み立ての難しさというよりは、ピースの多さ(790P)。
パッケージを開けて袋詰めされたブロックをトレイに広げると、そのピースの多さにちょっと気が遠くなりました(w
製作時間は108分強と、2時間弱かかりましたねぇ。
2019年発売のキットなだけに特殊ブロックは少なく、ひたすら基本ブロックを積み重ねていくという、まさに六根清浄しそうな作業でした(w
ピンセットは必須だね。
まずもって本物だと見られないであろう社殿の裏面。
なので本当にこんななのかは不明(w
組み立て説明書(この頃は図版が大きく二面刷りなので見やすい)だと、やはり丁寧に1段ずつ組み上げていくわけですが、それだとどうしてもブロックにずれが生じます。
特に柱は奇麗にまっすぐな棒状なっていないとかっこわるい。
なので、ある程度は説明書の先を見越して作るか、ある程度の高さになったら一度外して、固くて平らな机の上に指で転がすなどしなければいけません。
つまり神経質な人は余計な時間かかかるということです(w
ディフォルメされているとはいえ、赤い柱と白い壁、そして古代瓦の鈍色のコントラストが美しい。
組み上げられるとわかりにくいですが、回廊も表現されていて密度があります。
金の鳳凰は黄色のクリアブロック。
……アヒルかな、これは(w
この辺はブロックの限界だな。
20×20ベース2枚にわたる大きさはディスプレイモデルとして満足のいく大きさ。
クリアブルーで阿字池も表現されており、前庭には灯篭とナノイドの女の子。
中堂にはクリアブロックの阿弥陀如来。
御簾はないので、クリアブラウンかクリアピンクで追加してもいいかも。
やっぱり低い視点で見るとかっこいいね。
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