湘南爆走族１２ 完結篇 桜吹雪の卒業式

「湘南爆走族１２　完結篇　桜吹雪の卒業式」
1999年　日本　52分
■監督：
　佐々木憲世
■声の出演：
　塩沢兼人
　鶴ひろみ
　富沢美智恵
　山口健
　佐藤正治
　目黒裕一
　郷里大輔
　屋良有作
　萩森徇子

●あらすじ
アキラ、マル、ハラサー、サクライ、そして江口…。
湘南に爆音を轟かせてきたヤツラが迎えた卒業式。
江口と津山さんの恋の行方は？
湘爆ＶＳ権田率いる地獄の軍団との決着の行方は？
誰もが通り過ぎる十代を、一生懸命生きてきたヤツラの物語が、いま伝説に変わる…。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
いよいよオーラスとなる完結篇。
江口と津山さんの間は、前作からの続きで引きもバッチリ。
湘爆解散式に向けての盛り上がりが原作よりイマイチなきらいがある。
しかしこのシリーズは、キャストの声が変わらないのがいいねえ。
安心して観ることが出来たよ。
まあシゲさんだけはころころ変わってたが、本作の声は駄目だったなあ。
でもまあ良くやってたと思うよ、このシリーズ。
途中で主題歌がミスチルだったり、原画にうるし原さとしとか聞いたことある名前があったりとか
後に影響を与えてるのかね？
まあ原作が好きだったアニメは、やっぱりアリだねと言うことで。

湘南爆走族１１ 喧嘩の花咲く修学旅行

「湘南爆走族１１　喧嘩の花咲く修学旅行」
1996年　日本　54分
■監督：
　西沢信孝
■声の出演：
　塩沢兼人
　鶴ひろみ
　富沢美智恵
　山口健
　佐藤正治
　目黒裕一
　郷里大輔
　玄田哲章

●あらすじ
旅館に着いた江口たちは、さっそく“湘爆”貸切状態で上へ下への大騒ぎ！
一方熱を出して寝込んだよし子は、一向に縮まらない江口との距離に改めて不安を募らせ、
ついフラフラと高熱のまま夜の街に出てしまう。
それを聞いて飛び出していく江口、だがそこへ地元の不良たちがカラんできた。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
こんな話原作にあったっけ？　とか思いながら観始めたら、あああったあったと思い出した。
本作とパート１２で、恋愛話前・後編って感じだね。
津山さんとかの顔がえらくアニメっぽいと言うか、少女漫画風になってきているのがどうにもって感じ。
メシムラさんも登場したが、声のイメージがもうちょっと可愛くても良かったと思うが。

湘南爆走族１０ FROM SAMANTHA

「湘南爆走族１０　FROM SAMANTHA」
1995年　日本　58分
■監督：
　西沢信孝
■声の出演：
　塩沢兼人
　山口健
　佐藤正治
　目黒裕一
　郷里大輔
　遠藤みやこ
　上田敏也
　高乃麗
　金丸淳一
　銀河万丈
　丹下桜
　屋良有作
　玄田哲章

●あらすじ
両親の結婚記念日についてきたアメリカの少女サマンサが、
日本で退屈な日々を過ごしていたある日、一人の少年と出会う。
それは高校入学を間近に控え、“湘爆”二代目を継いだばかりの江口だった。
一方、その頃のアキラは喧嘩に明け暮れ、手の付けられないヤツとして周囲から疎まれていた。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
原作の時点であまり好きな話ではなかったので期待してなかったので、まあその通りって感じ。
同時ストーリーが晃の話で、外伝だか別冊とかで出てた話のやつだね。
ここにきて杏奈ちゃん初登場。
原作後半では良く登場するから、もっと出てくるかと思ってたんだけどね。
湘爆メンバーが晃の風邪の見舞いに行って、八百屋を手伝う話とか好きだったなあ。
主に江口がせんべいを眉毛に付けるあたりですけど。

湘南爆走族９ 俺とお前のGOOD LUCK！

「湘南爆走族９　俺とお前のGOOD LUCK！」
1993年　日本　50分
■監督：
　西沢信孝
■声の出演：
　塩沢兼人
　山口健
　佐藤正治
　目黒裕一
　郷里大輔
　屋良有作
　鶴ひろみ
　富沢美智恵
　大塚芳忠
　玄田哲章
　池田秀一

●あらすじ
相変わらず毎日、バイクと遊びに命をはっている湘爆の面々。
だがマルだけは様子が違った。
新参者の族・魔路苦淋に、中学時代の親友をコケにされたマルは、一人で殴り込むことを決意していたのだ。
街に灯がともる頃、騒々しく海岸線を走り抜ける魔路苦林。
マルは、その前に毅然と立ちはだかる。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
またもやマルの中学時代のダチ登場。
ちゃんと財津の話が出る辺りも原作通り。
原作よりかなりスケールアップした話になっていて、魔路苦林がプチ・ブラッディヒール並になっている。
これはこれで楽しいんだが、同時に進む池田さんの話がうざったかったな。