「斬撃 -ZANGEKI-」
原題:AGAINST THE DARK
2009年 米 94分
■監督:
リチャード・クルード
■出演:
スティーヴン・セガール
タノアイ・リード
ジェナ・ハリソン
リンデン・アシュビー
スカイ・ベネット
ダニー・ミッドウィンター
キース・デヴィッド
●あらすじ
スティーヴン・セガールがホラー・ジャンルに挑んだサバイバル・アクション。
謎のウィルスによって街の人々がゾンビと化す中、
取り残された生存者を救出するため、ゾンビ・ハンターが壮絶な死闘を繰り広げる。
ある現代の街で謎のウィルスが蔓延、感染した人々はみなゾンビと化してしまう。
有効な治療法を見出せない中、ゾンビは増加の一途を辿る。
そこで政府は、これ以上の感染拡大を防ぐため、空爆で街一帯を根絶やしにすることを決定。
しかし、その感染地帯には、病院から脱出を図る6名の生存者がいた。
そして彼らを救出するため、元特殊部隊のタオ率いるゾンビ・ハンターが出動する。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
セガールが新ジャンルに挑んだ、珍しい作品。
ゾンビ映画としては非常に安い作りで、チープ極まりない。
アクション面も、最近の映画にありがちなアップと細かなカット割りを連発し
さらに暗い画面で全体的に何やってるんだかさっぱり解らない系。
とまあ、ここ10年くらいのセガール映画らしいZ級映画です。
ところで本作では別にいなくてもいいんじゃないのって存在なのが、中学生くらいの少女。
他の映画でもセガールはロリコン少女と共演していたが、本作ではセガールは製作も兼ねている。
だとすると、俺の主演する映画にはロリ少女を出せとも言うことができる。
もしかして最近のセガールの趣味なのか!