「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」
原題:OPEN RANGE
2003年 米 140分
■監督:
ケヴィン・コスナー
■出演:
ロバート・デュヴァル
ケヴィン・コスナー
アネット・ベニング
●あらすじ
1882年のアメリカ西部。
大平原の中を馬に乗った4人の男たちが進んでいく。
彼らは定まった牧場を持たず、各地の草原を移動しながら牛を育てる“フリー・グレイザー”という牧畜で生活していた。
ある時、彼らの一人モーズが買い物に行ったまま帰ってこないので、
心配したリーダーの“ボス”と相棒のチャーリーが町まで迎えに行く。
するとモーズは殴られ留置場に入れられていた。
牧場を営む町の顔役バクスターは、ボスたちに“フリー・グレイザーの時代は終わった”と言い放ち、
いますぐ町を出ていくよう命じるのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
今度は打って変わって新しい西部劇。
ケヴィン・コスナーが監督までしてるとは知らなかった。
コスナーってよっぽど西部劇が好きなんだな。
でもいつも上映時間が長過ぎだよな。
そのせいでどれも観たくなくなる。
本作は新しい年代に作られながらも、ストーリーはマカロニとかにも良くあった話。
そこに中年の恋愛を絡めて今風にしているのがポイントか。
日本では恋愛部分だけをクローズアップして、女性客とかにアピールしたんだろうか?