レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ワイルド・レンジ 最後の銃撃

2012年07月26日 22時56分49秒 | 西部劇

「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」
原題:OPEN RANGE
2003年 米 140分
■監督:
 ケヴィン・コスナー
■出演:
 ロバート・デュヴァル
 ケヴィン・コスナー
 アネット・ベニング

●あらすじ
1882年のアメリカ西部。
大平原の中を馬に乗った4人の男たちが進んでいく。
彼らは定まった牧場を持たず、各地の草原を移動しながら牛を育てる“フリー・グレイザー”という牧畜で生活していた。
ある時、彼らの一人モーズが買い物に行ったまま帰ってこないので、
心配したリーダーの“ボス”と相棒のチャーリーが町まで迎えに行く。
するとモーズは殴られ留置場に入れられていた。
牧場を営む町の顔役バクスターは、ボスたちに“フリー・グレイザーの時代は終わった”と言い放ち、
いますぐ町を出ていくよう命じるのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
今度は打って変わって新しい西部劇。
ケヴィン・コスナーが監督までしてるとは知らなかった。
コスナーってよっぽど西部劇が好きなんだな。
でもいつも上映時間が長過ぎだよな。
そのせいでどれも観たくなくなる。
本作は新しい年代に作られながらも、ストーリーはマカロニとかにも良くあった話。
そこに中年の恋愛を絡めて今風にしているのがポイントか。
日本では恋愛部分だけをクローズアップして、女性客とかにアピールしたんだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平原児

2012年07月26日 22時56分28秒 | 西部劇

「平原児」
原題:THE PLAINSMAN
1936年 米 113分
■監督:
 セシル・B・デミル
■出演:
 ゲイリー・クーパー
 ジーン・アーサー
 ジェームズ・エリソン
 チャールズ・ビックフォード
 アンソニー・クイン

●あらすじ
1865年、南北戦争終結後のワシントン。
戦争が終わり、銃がさばけなくなった商人たちは、先住民に新型の連発銃を売って金儲けをしようと企んでいた。
そんな中、名ガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックは西へ向かう旅の途上で
親友のバッファロー・ビルと出会い、行動を共にすることになる。
やがて西部で先住民の脅威が増していることを知った彼らは、先住民に武器を売りさばく悪徳商人一味に戦いを挑んでいくが…。
(スター・チャンネルより)

★感想など
こんなに古い映画とは知らなかった。
ここまで古いだけに、THE西部劇って感じの内容だった。
白人描写やインディアン描写についてね。
カラミティ・ジェーンが名ガンマンってのは知らなかったが、本作でもそういった描かれ方してないよね。
でも何だか昔のモノクロ映画の方が楽しく感じられて仕方ないんだが。
こりゃもっと大昔のモノクロ映画を観るしかないな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィスト・オブ・レジェンド 精武英雄

2012年07月26日 00時01分47秒 | 功夫/空手/武侠片

「フィスト・オブ・レジェンド 精武英雄」
原題:精武英雄/FIST OF LEGEND
1994年 香港 102分
■監督:
 陳嘉上(ゴードン・チャン)
■出演:
 李連傑(リー・リンチェイ)
 中山忍
 銭小豪(チン・シュウホウ)
 倉田保昭
 周比利(ビリー・チョウ)

●あらすじ
ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイク版。
20世紀初頭の上海を舞台に、日本軍により恩師を殺された青年の復讐劇を描く。
リー・リンチェイの恋人役に中山忍が出演。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳」を観るなら、もう一度これも観ようかと。
昔観た時は、完全に「ドラゴン怒りの鉄拳」と比べて、あまりの違いぶりに激怒したものだが
時間が経った今観ると、流石にそんな怒りは沸いてこなくなりましたね。
まあ年取ったのもありますが。
功夫シーンが圧倒的に多いのはこっち。
まあ時代を考えるとそれが当たり前かも知れないが、周比利の悪役像が格好良すぎる。
それと中山忍の可愛さも中々良いね。
ただ李連傑にはドラ道ステップは似合ってなかったなあ。
倉田さんは一番美味しい役で大活躍。
昔からの功夫ファンには、こちらかなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳

2012年07月26日 00時01分19秒 | 功夫/空手/武侠片

「レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳」
原題:精武風雲・陳真/LEGEND OF THE FIST: THE RETURN OF CHEN ZHEN
2010年 中国 105分
■監督:
 劉偉強(アンドリュー・ラウ)
■出演:
 甄子丹(ドニー・イェン)
 舒淇(スー・チー)
 黄秋生(アンソニー・ウォン)
 余文樂(ショーン・ユー)
 木幡竜
 倉田保昭
 AKIRA (EXILE)

●あらすじ
ブルース・リーが主演した71年の「ドラゴン怒りの鉄拳」を、
ドニー・イェン主演でリメイクした95年のTVシリーズ「精武門」の劇場版として製作された本格カンフー・アクション。
監督は「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュー・ラウ。
1925年、上海。
第一次大戦では、英仏の列強によって多くの中国人が労働力としてヨーロッパの最前線に駆り出されていた。
その数少ない生き残りの一人、チェン・ジェン。
帰国後は、蹂躙される祖国を憂えて抗日組織に身を置く。
そして抗日活動の一環として、各国要人が集うナイトクラブ“カサブランカ”のオーナー、リウに近づく。
一方、日本軍も抗日運動の中心チェン・ジェンへの包囲網を狭めていく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
かなり「ドラゴン怒りの鉄拳」ぽくないが、ブルース・リー愛はそこかしこに溢れてはいる。
中盤はドニー版「グリーン・ホーネット」をやり
終盤になると誰もがブルース・リーのことを忘れたかと思いきや、突然リー・モード全開!
東亜病夫のセリフも何回もリピートする、熱の入れよう!
正に東亜病夫がなければ「精武門」ではない! って感じだ。
アクションに関しては、最近のドニーらしく、トニー・ジャーの影響を強く受けたアクション全開。
画面の作りも最近の香港(中国)映画だなあって感じで、普通の映画ファンには勧められるが
昔ながらの功夫映画好きには、ちと物足りなく感じるのは、唯の贅沢ですな。
敵のボスが、ナイナイの岡村に似ていることを除けば、総じて悪くはない作品です。
でもEXILEは必要か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする