レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

007/消されたライセンス

2021年09月06日 16時24分52秒 | アクション

「007/消されたライセンス」
原題:LICENCE TO KILL
1989年 イギリス/アメリカ 133分
■監督:
 ジョン・グレン
■出演:
 ティモシー・ダルトン
 キャリー・ローウェル
 ロバート・ダヴィ
 ベニチオ・デル・トロ
 ケイリー=ヒロユキ・タガワ

●あらすじ
4代目ジェームズ・ボンド、ダルトンの2作目にして最終作であるシリーズ第16作。
ボンドとフェリックスが逮捕した麻薬王サンチェスは部下の手で脱走、
フェリックスに瀕死の重傷を負わせ、彼の新妻を殺した。
友人の仇を討つためボンドは単身サンチェスへ近づいていく……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
公開当時に色々と話題になったことを、今でも良く覚えている。
多分「王様のブランチ」とかで紹介してた内容だと思うけど、本作は当時結構酷評されてた。
ジェームズ・ボンドが私欲のために友達の復讐をする脚本が良くない!
だから主演のティモシー・ダルトンも良くない!
日本って作品が良くないと何故かすぐ主演のせいにするきらいがないかい?
これが不思議でならない。そりゃ大根すぎる主演ならまだわかるが
映画やドラマって監督とか脚本の力によるところ、大きくないかい?
それを全て主演のせいにされてもねえ。
閑話休題
さてそれ以外にもラストのタンクローリー大炎上シーンで、炎に骸骨の顔が映っている!
とか呪いの映画と言われてましたねえ。
まああのシーン撮ったところ、有名な心霊スポットらしい。
そんなのは置いておいても、ティモシー・ダルトン主演のジェームズ・ボンド2作品は
どちらもアクションがのっぴきならないことになっていて、結構面白いと思うけどね。
まだスタントで身体張ってアクション映画を作っていた時代。
いくつかのアクション・シーンは、こりゃ死人が出るんじゃないの? 
と思わせるような危険なシーンが次々と連発される。
この頃は成龍(ジャッキー・チェン)の登場で、世界のアクション映画界も競って危険な方向に向かってたのかも?
ストーリーは冗長な感じが否めないが、アクションだけでも十分に楽しめる作品と言えます。
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マチェーテ・キルズ

2021年09月06日 12時32分00秒 | アクション

「マチェーテ・キルズ」
原題:MACHETE KILLS
2013年 アメリカ 108分
■監督:
 ロバート・ロドリゲス
■出演:
 ダニー・トレホ
 ミシェル・ロドリゲス
 ソフィア・ベルガラ
 アンバー・ハード
 カルロス・エステベス(チャーリー・シーン)
 レディー・ガガ
 アントニオ・バンデラス
 ジェシカ・アルバ
 キューバ・グッディング・Jr
 メル・ギブソン

●あらすじ
「グラインドハウス」内のフェイク予告編がきっかけで製作された
ロバート・ロドリゲス監督による痛快B級バイオレンス・アクションの続編。
ダニー・トレホ扮する不死身のタフガイ“マチェーテ”が、
アメリカ国家を揺るがす巨大な陰謀に立ち向かうさまを豪華大物俳優陣の共演で描き出す。
ある日、マチェーテのもとにアメリカ大統領から直々の依頼が来る。
内容はメキシコのイカれた男“マッドマン”を抹殺してほしいというもの。
しかし、マッドマンの心臓はワシントンに狙いを定めたミサイルと連動しており、
心臓が止まると発射される仕組みになっていた。
それを解除できるのは、世界一の武器商人ヴォズだけ。
そのため、マッドマンを生きたままアメリカに連れて行くマチェーテだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
どちらかと言うとバカ映画に分類されるかも知れない程の、無茶苦茶ぶりで最高に楽しかった。
ダニー・トレホ演じる“マチェーテ”は、無言でマチェーテ振り回して敵をバッタバッタと惨殺し
且つ自分は無敵とくると、ほとんど「13日の金曜日」のジェイソンにしか見えなかった。
また敵の殺し方もユニークと言うかほぼギャグなのが多く、レレレ好きなら間違いなく大爆笑できるだろう。
一方真面目な人には冒頭からこの映画は向かないかも知れない。
でもまあそういった真面目な人は、私がここで書いているような映画は、ほとんど許せないかな?(笑)
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