「007/死ぬのは奴らだ」
原題:LIVE AND LET DIE
1973年 英 121分
■監督:
ガイ・ハミルトン
■出演:
ロジャー・ムーア
ヤフェット・コットー
ジェーン・シーモア
クリフトン・ジェームズ
●あらすじ
三代目ボンド役にR・ムーアを迎えたシリーズ第8作。
麻薬事件を追うボンドは、麻薬を無料で配り社会の壊滅を図るミスター・ビッグという男に行き当たる……。
主題歌ポール・マッカートニー&ウィングス。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
「007」シリーズを順に観よう計画を始めたことがあるんだよね。
17年くらい前だけど。
その時は初代ショーン・コネリーと、二代目ジョージ・レイゼンビーまで観て中断してた。
子供の頃ジェームズ・ボンドと言えばロジャー・ムーアなイメージがあった世代としては
今さらですがムーア版ボンド鑑賞スタートです。
最初1973年製作と言うのを知らなかったのもあるが(イメージで80年代初頭かと思ってた)
これがまあ見事なレレレ映画だった!
片手が鋼鉄のマジックハンドみたいなヤツとか、超獰猛なワニが沢山いる沼に置き去りにされたボンドが
ワニの背中をジャンプして逃げるとか、カリブ海が舞台でブードゥー教の怪しい奴ら、儀式満載とか
もう何観てるんだか分からないくらいのレレレ感満載だった!
他にもエロイ千秋みたいなボンドガールも爆笑で、処女だから凄いタロット占いの能力を持っていたのに
ボンドに騙されてあっさりベッドインしちゃうとことか、とにかくモテモテのボンドは今まで通りとしても
ロジャー・ムーアのジェームズ・ボンドはとにかく明るい。
このキャラクターはいかにも80年代に向いていて、楽しいね。
これからますますレレレ感が高まっていくであろうムーア版ボンドの作品群。
いやぁ、楽しみですね!
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