「リバティ・バランスを射った男」
原題:THE MAN WHO SHOT LIBERTY VALANCE
1962年 米 123分
■監督:
ジョン・フォード
■出演:
ジェームズ・スチュワート
ジョン・ウェイン
ヴェラ・マイルズ
リー・マーヴィン
エドモンド・オブライエン
ジョン・キャラダイン
リー・ヴァン・クリーフ
●あらすじ
若き法律家のやって来た街は、まだ無法時代の名残を残していた。
彼は反対派の悪どい抵抗にあいながらも州独立のために闘うが、ついに雇われガンマンのリバティ・バランスと対決する事になる……。
新時代に突入した西部を舞台に、白黒画面も美しく伝説の影に消えた男を詩情豊に描き上げた名編。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
モノクロなので古い映画かと思っていたら、そんなに古くないことにビックリ。
ジョン・ウェインが一歩引いた役で、最後まで主役はジェームズ・スチュワート。
脚本の出来も良く、最後まで飽きることなく鑑賞出来る、ザ・西部劇と言ったような内容だ。
最後のあのオチは正直不要だとは思うが、それを無くしてしまうと完全にジョン・ウェインが脇役というか
花を持たせるだけの役に成り下がってしまうので、仕方がないかとも思うが
それでもやっぱりあのオチは頂けないかなと思う。
また本編とは別に、ジョン・ウェインとリー・ヴァン・クリーフが至近距離で直接対決する
レアなシーンも存在するなど、レレレポイントも高い。
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